【芸能報道】 令和元年七月二十七日に東京・六本木にて光文社(代取:武田真士男)は、ナイトスポット「バーレスク東京」の初の写真集となる『バーレスク学園』の発売イベントを行った。当日は報道陣向けにショウも行い、予約客で埋った。
同スポットは平成二十五年にオープン。毎晩三回行われる公演で女性ダンサ達がポール・ダンス等ののパフォーマンスを披露する。昨年にはエイベックス(代取:松浦勝人)とコラボし、CD「バブレスク」もリリース。報道現在でHPには五十五名のダンサが掲載されている。
今回のバーレスク学園は、所属するダンサーの内でトップの九人が女子校生に扮し、修学旅行を体験できるような写真集にしたもの。この九人をグラビア部門と称す。メンバはSena、Mirai、Luna、Moca、NaMie、Rio、Sally、Mitoとkarin。普段はサンバ カーニバルを彷彿させる様な衣裳だが、写真集では全メンバが制服に身を包み、爽やかな演出を行っている。
バーレスク東京のメインであるショウは、以前よりも数段レベルが上がっていた。韓流のダンスミュージックで重低音を利かせて九人がダンス。非常に高いヒールながらもステップや振りの大きさ、指先にまで神経を尖らせていた。表情は当然に笑みを浮かべており、日頃の鍛錬を察するに充分な力量であった。ゆとり世代の次ぎはダンス世代とも呼ばれているが、相応しいパフォーマンスだ。
彼女たちは時折、グラビアDVDも出す。踊りの出来も良く、グラビアの出来も良ければ、本業のグラドルを脅かすアイドル以外の危機である。アイドルも歌って踊れ、グラビアができた為にグラドルの仕事は激減していた。バーレスク東京のダンサの努力は嘘をつかない。
記事:荒田雅、写真:岡本早百合
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