自民は『平和国家日本』を次代に引き継ぐ

【政治報道】 自民党(総裁:安倍晋三)は、令和元年八月十五日に声明『終戦記念日にあたって』を公表した。


「本日、七十四回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられた我が国並びに全ての国の英霊に対し、衷心より哀悼の誠を捧げますと共に、二度と我が国は戦争への道を歩まないと強く決意致します。

我が国は本年五月に歴史的な皇位継承が恙なく執り行われ、時代の大きな転換点を迎えました。先の大戦から七十四年が経ち、昭和から平成、そして令和へと時代が変わりゆく中で、戦争の無い平和な時代が続いています。これは我が国が歴史に謙虚に向き合い、被爆の実相を語り継ぎ、国民一人ひとりが恒久平和の実現に全力を尽くしてきたからに他なりません。


自由民主党は、令和の時代においても平和と自由を愛する国民政党として、国民の皆様と共に、世界の平和と繁栄にたゆまぬ努力を続け、戦争の無い、希望に満ちあふれた『平和国家日本』を次の時代に引き継ぐ事を、ここに強く誓うものであります。」


撮影:岡本早百合

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