二十五日から東京で『世界柔道』、JR山手線に二千人以上の柔道家

【スポーツ報道】 令和元年八月十六日より全日本柔道連盟(会長:山下泰裕)は、二十五日から日本武道館にて始まる「二〇一九世界柔道」の開催を記念してJR山手線の車内を柔道日本代表選手をはじめとする総勢二千人以上の柔道家でジャックした『黒帯の一本道でつなぐ!二〇一九世界柔道トレイン』の運行を開始した。

また同日に告知ムービーも公開。


『黒帯の一本道でつなぐ!二〇一九世界柔道トレイン』には、柔道の父・嘉納治五郎(庚申)や阿部兄妹をはじめとする世界柔道の柔道日本代表全二十三選手と世界中から公募で集まった二千十九名の柔道家が集結。JR山手線一車両の中に二千人以上の柔道家が登場する。超重量級・インパクト抜群の広告展開で、大会を告知する。


今回の試みは「二〇一九世界柔道」のプロモーションの一環として、二月より世界中の柔道家から柔道衣を着用した立ち姿の写真を公募。集まった写真を一本に繋げ、世界一長いポスター(=最も長いポスタの列)を制作してギネス世界記録に挑戦するプロジェクトを展開している。


以下は金メダリスト・山下会長(丁酉、写真上)のコメント。

柔道発祥の地である日本で9年ぶりに世界柔道選手権大会が開催されます。本大会を盛り上げるべく、1日に数万人が利用するJR山手線の車両を、柔道衣で身を包んだ選手、2,019名の姿で飾る大型プロモーションを実施します。
皆さんの身近なところで、柔道というスポーツが持つ迫力や勢いをお伝えできればと思います。
また、これを機に柔道に興味を持っていただき、日本代表と世界約140か国から集まる 選手達の熱い闘いをお楽しみいただければと思います

画像:㈶全日本柔道連盟

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