仏女の八割が仏像鑑賞時に“癒やし効果”

【ビジネス報道】 令和元年八月二十日から二十二日に東京ビックサイトにて開催される葬儀・埋葬・供養の専門展「第五回エンディング産業展」に仏具の製造・卸業を行う鵬盛商事(代取:蘇偉)の手彫り仕上げ・木製インテリア仏像ブランド『RIYAK(リヤク)』が出展する。


同ブランドは「日常に、あなただけの仏様を。」をコンセプトに昨年より展開。温かみのある木地の仏像をインテリアとしてデスクや棚、就寝時の枕元、外出時のカバンの中等と日々の生活を仏と共に歩み進めて頂きたいと考える。木製だからこその味わいのある経年変化が特徴で、時間が経過すると共に色の深みや艶を愉しむ事ができる。時が経つ毎に、世界に一つだけのオリジナル仏像を鑑賞できる。


部屋の空間に合わせて「ベーシック」「グランデ」「プレミア」の三タイプを展開。職人の手作業による彩色モデルもある。但し、ネット販売は行っていない。現代社会においては、住宅事情やライフ スタイルの変化等の影響もあり、仏壇・仏具に対する意識の変化や仏壇を持たない家庭も増えてきている。同社では幅広い層の仏像ファンが、仏壇・仏具店に足を運ぶ様に仏壇店や寺院等が取扱う商品として販売網を広げていく予定だ。

五年後、十年後の顧客獲得に繋がる集客ツールとして、全国の仏壇・仏具店に使って貰う事を使命とする。


また本年二月に「仏女に関する実態調査二〇一九」を実施。寺・仏像ブームをより詳しく理解する事を目的に、ブームの中心ともいえる「仏女」に注目。結果、仏女の八割以上が仏像鑑賞時に「“癒やし効果”を感じている」、三人に一人が「ファッションやインテリアに仏像を取り入れたい」等のユニークなデータが集まった。サンプル数は仏像鑑賞をする四百八十人。


画像:㈱鵬盛商事

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