鶏・日本酒の『炭火焼鳥 西田屋』と肉・ワインの『ビストロ ガブリ』

【社会・グルメ】 都市型商業施設「GEMS大門/野村不動産」の六階にある『炭火焼鳥 西田屋/権兵衛』は上土佐備長炭を使用した炭火焼鳥専門店だ。宮崎・うなま山地鶏をはじめ、鹿児島・薩摩鶏、滋賀・近江黒鶏、大阪・河内鴨を使用する。お米は富山、ビールは厳選した樽生二十五種類を日替わりで提供。


季節の旬な野菜を国内より取り寄せる。中でもオススメは「うなま山地鶏のタタキ」。脂がしっかりと乗り柔らかいのが特徴だ。また「薩摩鷄のユッケ」も絶品であった。ささみを使用しているが、ささみ独特のさっぱり感がなく濃厚で溶ける様な味わい。一緒に出てくる大分「蘭王」と呼ばれる卵との相性も抜群であった。




<『ビストロ ガブリ/RYコーポレーション』>

 同施設の地下一階にある、和牛赤身肉を使用した炭火焼専門店。お洒落な居酒屋の雰囲気を漂わせ、独自ルートで仕入れた国産牛や豚、羊等を堪能できる。価格は四百五十円からとリーズナブルな値段設定で提供する。


また店内にはワインセラーが設けており、約八百種類のワインの中から選ぶコトが可能。ドンペリゴールド(十一万千百十一円)が置かれている点もこの店ならではのポイントだろう。お薦めは、代表料理であるA4ランクの和牛を使用した「ガブリの炭火焼(時価)」その日によって違う味が楽しめる「本日の炊き込み御飯(時価)」、そしてその料理に合う「超炭酸スプラッシュハイボール(五百円)」。がっつりタイプの人にオススメだ。


GEMS大門オープニングレセプション/野村不動産㈱』

撮影記者:原田

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