『人材活用支援ハンドブック』で行政の各種支援を知る

【ビジネス ニュース】 平成二十八年五月二日に中小企業庁/経産省(大臣:林幹雄)は、中小企業・小規模事業者向けの支援策を目的別・窓口別にまとめたハンドブックの第二弾『人材活用支援ハンドブック』を公表した。第一弾は、「輸出支援ハンドブック」であった。全二十頁の同ハンドブックは、A「人材を探す」、B「職場の魅力を伝える」、C「仕事を続けやすい職場をつくる」、D「人材を活用する」、E「人材を育てる」の五区分で支援策をまとめている。


Aは、ハローワークとプロフェッショナル人材戦略拠点。Bは、地域インターンシップ推進組織とハローワーク。Cは、職場定着支援 助成金や三年以内既卒者等 採用定着奨励金、両立支援等 助成金、職場意識改善 助成金。Dは、特定求職者雇用開発 助成金やトライアル雇用 奨励金、日本政策金融公庫。Eは、キャリア形成促進 助成金やキャリアアップ 助成金等。特にEについて、頁を割いている。


尚、熊本地震で被災された中小企業向けに助成金の情報も記されている。

(了)




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