【社会・芸能ニュース】 平成二十八年五月十二日、東京・汐留にて『ディズニー・オン・アイス「アナと雪の女王」開催記者発表会』が行われ、中京テレビ放送の代取である山本孝義、日本テレビ放送網の取締役である丸山公夫、フェルド・エンタテインメントのアジア太平洋地区ヴァイス・プレジデントであるマイケル・デインズが登壇した。ゲストとしてディズニー・オン・アイスPRサポータの浅田舞、スペシャル サポーターのMay.Jも駆けつけ、会場を盛り上げた。
ディズニー・オン・アイス(以下、「DoI」)は、世界有数のライブ エンタテインメントとして、世代を超えて愛され続けている氷の上のミュージカル。昭和五十六年の世界初公開以降、三十年を超える歴史を持つこのショーは、アメリカをはじめ全世界七十ヶ国以上で公演を続け、人々に感動溢れる作品を提供している。日本では昭和六十一年の初上演以来、三十年にわたり二千三百八十万人の観客を魅了してきた。平成二十五年には通算五千回目の公演を行い、二十七年には公演三十周年を迎えた。
<浅田舞とMay.J、感嘆>
三十一年目を迎える今年は、日本のみならず世界中に大旋風を巻き起こした「アナと雪の女王」が初のフルストーリ(全編)で再登場。全米のDoI史上、観客動員数が一番に輝いた名作が、この夏ついにやってくる。「アナと雪の女王」の舞台は氷の国という事もあり、スケート上でのパフォーマンスは、正に本作そのものである。更に演出もさる事ながら、♪「とびら開けて」、♪「レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜」等の数々の名曲も聞けるのはファンにとっては堪らない。
一足先に米国で行われた公演を観に行ったという浅田は「映画以上!映画では見られないモノがたくさんあって、子どもの頃に戻ったようにはしゃいでしまいました。早く皆さんに見てもらいたいです。」と感想を述べた。またPRサポータに選ばれた点については「昔から観ていたので、自分が(PRサポータに)なれて嬉しいです!」と喜びを伝えた。
映画の主題歌を務め、同発表会でもパワフルな熱唱を披露したMay.Jは「(スペシャルサポータに選ばれて)とても嬉しい、(レット・イット・ゴー 〜ありのままで〜は)私にとって大切な曲なので、歌う時も大切に歌っています。私は音楽で良さを伝えていきたいです。」と語った。姉妹がいないというMay.Jは、浅田姉妹との観劇の誘いに、「それは夢のようですね、是非一緒に!」と約束をした。
DoIを仕掛ける三社
DoIの日本公演の招聘を行った中京テレビの山本代取は「ここまでこれたのもメディアの方々の力添えがあったから。是非、老若男女問わずに愉しんでほしい。」と話した。東京・横浜地区で主催を務める日本テレビの丸山取締役は「このような形で関わることができて、大変嬉しく思う。」と述べた。製作を手掛けたフェルド・エンタテンメントのデインズ ヴァイス・プレジデントは「アカデミー賞にも輝いたこの作品で、皆様にとって夢の様な、忘れられない様なツアーになる事を願う。」と話した。同アイスショーは七月八日の仙台公演から三ヶ月間に渡り、全国十都市で上演される。
『ディズニー・オン・アイス「アナと雪の女王」開催記者発表会』
撮影記者:原田眞吾
© FPhime
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