金の価格上昇等、富裕ニュース五本

【ビジネス・富裕層ニュース】 五月十七日に朝日新聞(代取:飯田真也、渡辺雅隆)は、記事「平均貯蓄額、過去最高の1805万円 富裕層が押し上げ」で六十歳以上が四十歳未満の四倍の貯蓄額がある事実(総務省)を報じた。また負債額は四十代が一番となった。

 同日にゆかしウェルスメディア(代取:高岡壮一郎)は、記事「価格上昇の金にヘッジファンドマネジャーも注目」で金の価格が上昇し始めている事を伝えた。金の価格は米国等が政策的に抑制しており、六月の英国のEU離脱に関する『国民投票』が価格に影響を与えるポイントとする。



 五月十八日に米ブルームバーグ(会長:ピーター・T・グラウアー)は、記事「クレディ・スイス、タイ富裕層をターゲットに-資産運用事業拡大で」で、タイ富裕層のプールされた五十超円の資産を狙い、瑞クレディ・スイス(CS.N)が現地で富裕層向けの資産運用事業を行う。背景に、タイ中銀の規制緩和(海外投資)がある。

 同日に新日本科学(2395.T1)は、上海世茂股份 有限公司との合弁会社「上海茂科 有限公司(PDF)」を上海で六月に設立し、中国人富裕層向けの医療事業を行う旨を発表した。資本金は五百万元(八千四百万円)。

 同日に世界(代取:小林 一弘)は、中国人富裕層向けに五泊六日で一億円の訪日プラン(画像引用)をが企画したと発表した。六月中旬より第一回を開催し、沖縄・大阪・東京・北海道で泊まる予定。後二者では、不動産視察も含まれる。また、銀座での会食には有名女優が同席する。

(了)

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