京都府『京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)』の募集は七月末まで

【ビジネス報道】 京都府(知事:西脇隆俊)は、令和二年七月末日まで第九回『京都女性起業家賞(アントレプレナー賞)』のエントリを募集している。全国から新たなビジネスに挑戦する輝く女性の起業モデルを募る。審査用の申込書は八月末まで。


本府の名目・府内総生産(≒GDP)は平成二十九年度で十.八兆円。成長率は名目で一.九㌫(国:二.〇㌫)、実質で一.八㌫(国:一.九㌫)。名目・府民所得は七.八兆円で、増加率は二.一㌫(国:三.三㌫)。名目・一人当たり府民所得は三百一.八万円で増加率は二.三㌫(国:三百十九.〇万円、三.五㌫)。ランキングは二十八年度で四十七都道府県中、十三位。


本府では、誰もが自らの意欲と能力を生かして未来を切り開き、夢や志を実現できる様な起業家精神(アントレプレナーシップ)に溢れる社会づくりを目指している。応募者には、専門家によるビジネス プラン作成の支援や相談等のサポートを予定。最優秀賞受賞者には副賞として三十万円を助成する。


 併せて府内の商工会、 商工会議所、 京都府 商工会連合会、 京都府 中小企業団体中央会と公益財団法人 京都産業二十一の経営支援員等で構成される「中小企業応援隊」と連携した女性起業家支援も行う。


募集内容は、府民の生活向上や地域社会・経済の活性化に寄与する女性の起業モデル。事業計画・資金計画が具体化され、今後一年以内に事業化を予定している、又は事業を始めて三年以内(四月一日時点)のビジネス モデル。若しくは既に事業を営んでいる個人や団体の方等が、業態転換や新規事業に進出する第二創業的なビジネス モデル(新規事業を始めて三年以内)。


応募資格は本府で活躍している、又は本府で事業を展開する女性。その他、京都にゆかりのある事業を展開する女性(いずれも予定を含む)。グループや法人の場合は、代表者が女性である事。


画像:京都府

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