経産省とふくおかFGが大学生のアイデアを創業支援|CREATORS Acceleration

【ビジネス報道】 令和二年九月から三年一月まで九州経済産業局/経産省は、学生向けスタートアップ支援事業『CREATORSアクセラレーション』を実施する。事業請負機関は、ふくおかフィナンシャルグループ(取締役会長:柴戸隆成、FFG)傘下のFFGベンチャービジネスパートナーズ(代取:福田知)。

募集を既に行っており、締切は八月二十八日。


応募資格は、学生(大学学部生、大学院生、本科四年生以上の高専学生)である事と本事業に原則参加の二点。チームでの応募も可能。学内における指導者等が関与する方が望ましい。ただ指導者等の関与がなくても応募可。 応募者の中から、選考の上で支援対象者を四者(チーム)程度、決定する。

オンライン相談会は、七月三十一日と八月十七日。



本事業は、学生の斬新なアイデアを発掘し、専門家達の指導を通じてアイデアをビジネス プランにブラッシュ アップしていく事で、「創造力」と「技術」を有する学生「CREATOR」による新商品・新サービスの創業(スタートアップ)へと繋げていく。FFGは、地域からのスタートアップ企業創出の機運を高め、今後も地域経済活性化を後押ししていく。


応募プランは「社会課題を解決する又は新規性のあるビジネスアイデア」、「学内の研究シーズや知財を活用したビジネス アイデア」等。事業分野の例はIT系(AI、情報通信サービス等)、ものづくり系(ロボット、バッテリ、電気自動車、機械等)、医療・バイオ・新素材系(医療機器、農業・新エネルギ、ナノ素材等)等。


同社は、参加学生等へのオンライン講義によるビジネスに必要な知識の習得を支援する。専門家(メンタ)によるビジネス プランの強化・磨き上げ等の支援や参加学生等による市場調査、参加者同士の交流による切磋琢磨の機会の提供等を行う。講義や個別支援等に係る参加費用は無料。



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