【スポーツ ニュース】 日本コカ・コーラ（代取：ティム・ブレット）は平成二十八年六月に「コカ･コーラ スポーツクラブ」を立ち上げ、所属第一号に『リオ五輪』競泳代表の今井月（庚辰）選手を選び合意に至った。今井選手は高校在学中の十五歳。四月の五輪代表選考兼日本選手権において、女子二百㍍個人メドレの派遣標準記録（二分十一秒〇三）を切り世界ジュニア新記録（二分十秒七六）を打ち出し、二位となった。今井選手はスーパーＪＫ（超女子高生）の一人だ。
『東京五輪』に向けて同クラブは、日本の若手アスリートが世界の舞台で活躍できる様にサポートする事が目的だ。今井選手は、所属に対しコメントを発表。リオと東京で活躍する意志をみせた。
大先輩である北島康介さんにずっとあこがれて、尊敬してきました。北島さんといえば、「コカ・コーラ」です。自分が同じ「コカ・コーラ」のブランドに携われると聞いた時は、すごく驚き、うれしく思いました。これからもっと頑張って結果を出さなくてはと毎日練習に取り組んでいます。今回初めてオリンピックに出場することになったので、最後まであきらめずに全力で泳いでいきたいと思います。まずは、リオデジャネイロオリンピックで世界にアピールし、二〇二〇年の東京オリンピックでは、メダルを目指して頑張ります
同社は、八十八年間も五輪を支援してきた。既に引退した北島康介 元選手とも契約している。今井選手の所属にかかり、身体的・精神的サポートを同社は約束した。スポーツ選手の大いなる飛躍には大きなバックアップが欠かせない。第二次性徴中の今井選手を「コカ・コーラ」が支え偉大な選手へと誘う。尚、今井選手のＴｗフォロワ数は一万を超えている。
画像提供：日本コカ･コーラ㈱
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