なぜ、子どもが欲しい女性は稼がなければいけないのか

【社会ニュース】 文科省(大臣:下村博文)が、公立小児童の一人当たりの学習費を公表した。

年三十万円前後/人(日経より)

中学生はどうであろうか。

私立;年百三十万円/人 公立;年四十五万円/人(㈶生命保険文化センターより)


高校生は?

私立;年九十七万円/人 公立;三十九万円/人(同上)


大学生は?これは、自宅から通うか下宿かで異なる。私学も学部で異なる。

国立(自宅);四年五百四十万円/人 国立(下宿);八百四十万円/人

私立理系(自宅);八百二十万円/人 私立理系(下宿);千百万円/人

同上


当然に、塾を考慮すべきだろう。塾に行かずに六大やMARCH以上を狙うは、愚問である。一時に支払いが来るものもあれば、そうでないものもある。現代においては、大卒が当たり前である。これは絶対とも云えよう。高卒では、これからの時代にチャンスは略、ない。成功の確率が低過ぎる。あなたが取締役ならば、高卒と大卒のどちらを選ぶだろうか。また就職時に大学を選ぶ、「大学フィルタ」もある。日東駒専以下が主な対象だ。故に六大クラスの頭脳に子どもを育て上げる必要がある。それは、彼等が卒業してからの何十年を縛るものだ。


<真実から目をソラしてはならない>

 パートナの男性はあてになるだろうか?イマは所得があっても、子どもが十歳、十八歳になる頃には大丈夫であろうか。離婚は?信用できるのは、最後は自分だ。家族は金に関してあてにしてはならない。老後や家族がいるのだ。子どもが欲しい女性は、若いうちにチャンスを得るべきだ。

とりあえず、ガムシャラにあなたを経営者に仕立てあげてくれる男性を見つける。

これが一番の最善策だ。確率が高い。論破しよう。


貴女が大卒である場合ーーー

上手くいくパターンは、弁護士等の資格を有し弁護士法人を起こしたり、上場企業で取締役に目を掛けてもらいキャリアを得る。上手くいかないパターンは、就職をしたものの、なんやかんやで限定正社員になり、派遣社員になり、派遣契約を切られる。


貴女が高卒である場合ーーー

上手くいくパターンは、ハイレベルな国家資格を有したり、起業により中小企業が安定する様に上場企業の傘下に入る。上手くいかないパターンは、派遣やバイトで日々を生きていく。


当然にどちらの場合にも中間はあるが、子どもが育つ二十年を考えよう。貴女はビジネス界で生き残れるか?云えるコトは唯、一つ。誰かのバックアップのもとで起業をするコトが成功の確率が高い。ここでの成功は、子をいっぱしの大学にやれるコトだ。単なる起業では失敗する。パトロン的な支えのもとで会社を成長させる。ちまたには、給食費を払えない親がいる。大抵、離婚している。母親の一時の感情で、子どもの未来が決定される。



子どもが欲しいか?子ども無しの人生で良いのか?

選択せよ。子どもを得ても、確率社会の現代では、確実性の高い子どもの学歴が絶対に必要なのだ。何度もいうが、確率の問題だ。女性はその時の利益に左右されやすい。だからこそ、乗り越える。男性はその時の情感に流されやすい。だからこそ、乗り越える。

周囲の意見をあてにするな。貴女の子どもは、ずっと貴女の子どもだ。周囲の子どもではない。貴女が安定の子育てをする為には、貴女が稼いでいないといけない。貴女が多くの金を稼ぐ為には、稼がせる男性が一時的にも必要だ。ベストは、経営を教える男性だ。無論、その男性は経営者ないし経験者であろう。そんな男性を見つけたならば、是が非でも獲得せよ。一時でも良い。利用せよ。貴女の会社がうまくいってしまえば、こっちのものだ。さもなくば、母子ともに貧しい未来が待っている。


考えるな!ロマンを求めるな!子の幸せを考えよ

 未来は、イマとは遥かに違う。携帯電話が流通し始めたのは、二〇〇〇年の手前。その前はポケットベルであった。たった十五~二十年でこんなにも時代は変わった。イマから二十年なぞ、まったく知らない機器やロボットでまん延している。



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