東京駅に1stop映像配信スタジオ『フクラシア八重洲』誕生、スイッチャ・オペレータ・控室も

【ビジネス報道】 令和二年八月二十八日に研修特化型ホテル等を運営するマックスパート(代取:片山達哉)は、東京駅前で運営する貸し会議室『フクラシア八重洲』においてウェビナ等のライブ配信や動画撮影用の簡易スタジオプランのサービス提供を開始した。顧客向けセミナや医療系学会の講演会等の配信拠点の簡易スタジオとして利用できる。


講演会やオンライン セミナの「ライブ配信」「ウェビナ」、動画のコンテンツ撮影等の利用を想定している。東京駅から徒歩三分(中央区八重洲二ー四ー一 ユニゾ八重洲ビル三階)。撮影機材の持込みは必要なく、パソコンと必要素材データのみ。配信サポートプラン等も用意しており、初めてのスタジオ利用者でも安心できるだろう。スチル撮影のみも可。クロマキ撮影に対応した「グリーン バック」の用意や照明、ビデオカメラ、液晶モニタ等を完備。


東京駅前はビジネスの中心でありながらも、配信・撮影のスタジオがあまり多くない点が商機。


ウェビナ等の登壇者はゲストである事も多いので、その配慮へも繋がる。控室も多数用意している。その他、要望によってアレンジする。


 オンラインの欠点も指摘する。同社が運営する貸し会議室の顧客からも多くの声が届いており、「オンラインでは“臨場感”を持つ事ができない」「背景が変わらないので、無機質で寂しい印象を顧客に与えているのではと心配」等と演出等が乏しくなるので、伝えたい事が上手く伝わり切っていないという点を不安視。


更に、全企業・全団体に配信や撮影に適した場所や対応できる人が揃っている訳ではなく、その点も課題となっている。 そこで、同社は専門性のある配信や撮影に特化した場所と誰でも手軽にやりたい事を実行できるサポート体制を充実させたスタジオ、並びに付随サービスの提供を開始する。


編集用スイッチャや編集オペレータ、編集用PCも提供する。特にスイッチャはウェビナ等でも重要で、機材・スイッチャを用いない点とオペレータが不在な点が、飽きる(集中力が途切れやすい)映像配信となってしまっている。


画像:㈱マックスパート

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