東京創業ステーションが関東ビジネスプラン コンテストを開催、十月十一日まで募集

【ビジネス報道】 令和二年十月十一日まで東京都(知事:小池百合子)が設立した創業支援施設「スタートアップHub TOKYO丸の内/東京創業ステーション」が、『スタートアップStage二〇二〇~関東ビジネスプラン コンテスト~』にてビジネス プランを募集している。


第一線で活躍するベンチャ キャピタリストが審査。出資を受けるチャンスがある。運営はツクリエ(代取:鈴木英樹) 。総務省協力、情報通信研究機構(NICT)後援の下でAIやアプリ、ブロックチェーン等のICTを用いたビジネス プランを募集。


このビジネス コンテストでは、起業準備期や起業直後の者を対象に事業のブラッシュアップをサポートし、革新的なビジネス プランの創出を後押しする。コンテストで高い評価を獲得すると、全国大会である「起業家甲子園/起業家万博」に挑戦できる。学生の部、一般の部で分かれている。


審査を通過すると、ファイナリスト限定のセミナを受けられる。起業家として必要なマインド セットの他、プレゼンのプロによる実践プログラムを用意。コンテスト当日に向け、プレゼン力を飛躍的に向上させる。


また、同施設に所属する起業相談のプロフェッショナルの中から、ICTを得意領域とする相談員がメンタとして参加。コンテスト当日までビジネス プランのブラッシュアップやピッチのスキルアップをサポートする。


同時にスタートアップを支援する協賛企業も募集している。



学生の部の応募資格は、以下の通り。

  1. 関東に所在する高校・高専・大学・大学院の学生や学生で構成されるチーム、または個人
  2. プロトタイプ実装済み、またはコンテスト当日までにプロトタイプ実装可能
  3. 過去に「起業家甲子園」に出場した経験が無い(起業の有無は不問)


一般の部の応募資格は、以下の通り。

  1. 起業や事業拡大に意欲があり、成長志向が強い
  2. 過去三年以内に事業開始、または今後一年以内に事業開始予定のスタートアップや中小企業等の代表者(起業の有無は不問)

画像:Startup Hub Tokyo 丸の内


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