日本初上陸『ベルリン・フィル・イン・シネマ』が劇場公開

【社会ニュース】 平成二十八年七月十四日(木)と十五日(金)の両日に、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲の他全国十館で映画館上映企画『ベルリン・フィル・イン・シネマ/カルチャヴィル』が二日間の限定先行上映を行う。本作は「ベルリン・フィル」が欧州で既に展開しており、今回が初の日本上陸となる。昨年十月に収録したもので、八十五分。五.一chサウンドだ。


通常、来日公演か現地でしか体感できない世界最高峰のコンサートを日本の映画館の音響と大スクリーンで鑑賞できる。記念すべき第一弾は、現代屈指の指揮者として名高いサー・サイモン・ラトルが指揮する「ベートーヴェン交響曲第四番」と「交響曲第七番」だ。サイモン・ラトルが率いる「ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団」の本年の来日公演は既にチケットが完売している。



 二十三日(土)から三十一日(日)は本上映として、東京 YEBIS GARDEN CINEMAで彼らの演奏の心理や背景に迫る密着ドキュメンタリー「リヴィング・ウィズ・ベートーヴェン」も特別同時上映する。クラシックファン以外にも「オーケストラコンサートは少し敷居が高い」と思っているユーザへ、世界レベルの演奏を提供する。


先行上映料金は、一般が二千円(税込)、シニア・学生(高校生以下)は千二百円(税込)。本上映は、一般が二千八百円(税込)、シニア・学生(高校生以下)は千八百円(税込)。


画像提供:カルチャヴィル合同会社

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