二十代はオンラインよりリアルなイベントを欲す、三十代は拮抗し四十代は気にせず

【社会報道】 令和二年九月十日にイベント プロデュース事業を行うグローバルプロデュース(代取:光畑真樹)は、コロナ禍の影響で大きく変化した「イベント」について二十代から四十代の社会人・三百三十三人に意識調査を実施し、公表した。


二十代の四割は「リアル イベントが良い」。理由は「臨場感」。 勤務先で開催して欲しい「オンライン イベント」の一位は「表彰式」となった。


二位は入社式・内定式・会社説明会と社内イベントが上位。三位は展示会。営業、販売活動のポイントとして展示会への出展を予定していた企業は、展示会中止が相次ぎ、オンラインで販売活動ができないかと模索していると考察。


 「オンライン イベント」と「リアル イベント」のどちらが良いか、という質問で二十代はリアルを選択した人がオンラインを選択した人の倍近くに。三十代はオンライン、リアル、どちらも良いがほぼ同じ、四十代は半数が「どちらも良い」だった。


オンラインとリアルの良い点を聞いた。オンラインでは、年代問わず「気軽に参加できる」「好きな場所から参加できる」という、参加への気軽さを挙げた人が多かった。二十代では「内容に集中できる」という声も一定数。リアルでは、全年代で「臨場感を感じる」で、次いで「参加者とコミュニケーションが取りやすい」「仲間と盛り上がれる」が挙がった。


同社はリアルとオンラインが共存する、それぞれの利点を活かした「ハイブリッド イベント」を提供している。


画像:㈱グローバルプロデュース

0コメント

  • 1000 / 1000