【人生報道】 令和二年十月から三年一月まで第一プログレス(代取:川島宏文)が発行するローカル ライフ マガジン「TURNS」とラジオ番組コーナー「スカロケ移住推進部/TOKYO FM」は、共同で福岡(知事:小川洋)への移住促進を目的としたプログラム『バリカタ!フクオカ!!ふくおかよかとこオンライン移住セミナ』を実施する。
主催は福岡。テーマは「就職・転職」「農業」「地域おこし協力隊」で三回実施する。定員は五十名。参加無料。第一回目は、十月三十一日にオンラインにて開催。
ラジオ「スカロケ移住推進部」のパーソナリティ・浜崎美保と堀口正裕の進行で「移住と就活、二つのハードルを超える。」をテーマとし、福岡への就職や転職について話す。ゲストは、福岡への移住&転職エージェント「YOUTURN」の中村義之 代表。移住と就職のハウトゥや求人情報等を聴く。首都圏から地方への就職・転職に対する不安を払拭し、移住して福岡で働く事への意欲喚起を目的とする。
TURNSは、リモートワークや二地域居住、ワーケーション等とこれからの“地域と人”との繋がり方を提案・発信するローカル ライフ マガジン。名前にはUターン・Iターン・Jターン等の移住の“ターン”、暮らしや社会を見つめ直す折り返し地点としての“ターン”、そして次に行動を起こすのはあなたの番(It's your “ TURN” )という三つの意味を込めている。
同県は昨年より「移住支援事業」を実施している。東京二十三区民(在住者・通勤者)が同県の特定市町へ移住し、移住支援金対象の中小企業等の求人に応募して新規就業、又は社会的事業分野で起業すると、単身六十万円・世帯百万円を支援する。
特定市町は北九州市や久留米市、飯塚市等の二十五市町(報道現在)。
「福岡よかとこビジネス プラン コンテスト」で一時審査を通過すると、「福岡よかとこ起業支援金(最大二百万円、補助率三分の二)」に応募できた。二次募集は十月十八日で締切。三年度は二月の県議会「定例会」を以て同コンテストの継続の可否が判明する。
これらは国の「地方創生」事業の一環。昨年度から六年間を目途に、各地方公共団体が実施するもの。実施時期等は各地方公共団体によって異なる。
画像:㈱第一プログレス
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