初開催のTGIF、グラドルと遊ぶ夏の想い出企画もあった|TIF2016


【芸能ニュース】 先日に開催された『TIF二〇一六』において、今回から新設された「TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL(TGIF)/ZAKZAK」。前身はアイドル横丁内のイベント「グラドル横丁」から進化した企画だ。その特異な会場は出演したアイドルらが物販等を行う「GRAND MARKET」内に併設された。出演したグラドルは、新人から今を時めく三十名近くとなった。


一般女性も多く参加したTGIFは、撮影重視か遊び重視のアトラクションに分かれた。白のブースで四方を囲まれた会場には、大きめのビニールプールやサマーベット、ボート・フロート、水鉄砲等が用意され、さながら晴天下のメトロ リゾートと化していた。三日ともに十部以上が設けられ、各部で三名から四名のグラドルが登場した。撮影重視のアトラクションは、会場内の小道具等を利用し思い思いのショットを、会話をしながら個別で愉しむ事ができた。まるでリゾートで彼女と満喫している風だ。




<グラドルと真夏の打ち合い>

 遊び重視のアトラクションは、完売スピードが早かった。Tシャツを着たグラドルと水鉄砲で打ち合い遊ぶものだ。参加者は個別ではなく、全員から一時に水鉄砲をグラドルに浴びせる。女子に対し多勢に無勢なので、参加者の水鉄砲はこじんまりとした子ども用、グラドルは大型水鉄砲を利用した。一定時間終了後にバナナの水鉄砲に個別でサインをし、コミュニケーションを図る事ができた。


二日目に登場した柳瀬早紀(戊辰)は、真夏の日で肌が焼けたとコメント。水鉄砲の打ち合いでは、大きな笑みを浮かべながら大型水鉄砲で大いに参加者へ打ち込んでいた。「皆とやり合って、容赦なく私の胸を狙ってくるんです。痛くはないですが、やっぱり水が当たってくるのが私も感じるので、凄い胸に喰らわているな、と瑞々しい女にして貰いました。」と風邪気味ながらも参加者を愉しませた。尚、九月には竹書房からDVDがリリースされる。



夏の想い出づくりに貢献した

 天木じゅん(乙亥)は、縦横無尽に会場を駆け回った。その元気さに、参加者も水鉄砲を当てる事が必至な顔つきに。正に天真爛漫に大型を容赦なく打ち込んでいた。充填していた水が無くなくなると、参加者との敷居となっていたビニールプール内の水を足で蹴り上げ、波状攻撃。高さこそなかったものの、対面していた参加者の下半身はズブ濡れとなっていた。


和地つかさ(癸酉)の前に陣取った参加者は少し他とは異なり、水鉄砲を和地に当て様とあまりせずに、「打ってくれ。」「浴びせてくれ。」と懇願。和地は優しい眼差しで応えていた。「他のアイドルグループのファンの方々が来て頂いて、凄い楽しかったです。ちょっと破廉恥なゲームなのかな、と思ったんですけど、そんな事は全く爽やかで皆で夏のプールに行った感じでした。」と同アトラクションを称賛。昨年は「グラドル横丁」にマイコプラズマ肺炎を罹患してしまった為に欠席。然しながら、完治後に肌質等が良くなり筋トレで更なる向上を目指す。尚、二十二日には秋葉原でイベントを行い、九月にはアニメ「ひぐらしのなく頃に」の竜騎士07が原作の舞台「ROSE GUND DAYS」に出演する。



撮影記者:金剛正臣

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