【ビジネス ニュース】 コンピュータ エンター テインメント協会(会長:岡村秀樹)と日経BP(代取:新実傑)は、平成二十八年九月十五日(木)から十八日(日)に千葉・幕張メッセにて『東京ゲームショウ二〇一六』を開催する。ビジネスデイの十六日(金)には、「TGSフォーラム二〇一六」と「グローバル・ゲーム・ビジネス・サミット二〇一六」の開催が決定した。
前者は、専門セッションを三小間、特別セミナを一小間、スポンサ セッションを四小間実施する。同じくビジネスデイの十五日(木)に実施予定の基調講演は後日発表する。後者は初開催。全世界のゲーム業界のトップ企業が集まり、ゲームのグローバル市場の兆候について話し合う。昨年までは、 アジア地域に限定したテーマで議論してきた。家庭用ゲーム機に加えてPCやスマート デバイス等、ゲームのプラットフォームは拡大しネットワークを通じてコンテンツを多様に楽しめる時代が到来している背景を踏まえて、ゲームマーケットは今後、どの様な兆候に向かうのか、ビジョンについて話し合う。
専門セッションでは、今のゲーム産業には欠かせない三要素「ゲーム トレンド」「ゲーム マーケティング」「ゲーム テクノロジー」に分けて、各専門分野の第一人者を其々招き、リレートークとディスカッションを展開する。また同日には特別セミナとして、女性にとってより働きやすい職場を作る為の考え方や具体的な方策を検討する「女性活躍推進セミナ」も開催する。
この他に、無料で受講できるスポンサシップ セッションも実施。「TGSフォーラム二〇一六」と「グローバル・ゲーム・ビジネス・
サミット二〇一六」のサイトからの受講事前申込は、九月十四日が締切り。
画像:東京ゲームショウ二〇一六公式HPより引用
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