バスクリンが九十周年、槙野智章のHALTEN・FREAK'S STOREとコラボ

【ビジネス・スポーツ報道】 令和二年十月二十七日に東京・渋谷にてアース製薬(4985.T1)の完全子会社であるバスクリン(代取:三枚堂正悟)は、ブランド九十周年を記念して『スペシャル コラボレーション企画』記者発表会を行った。


プロサッカー選手でハルテン ジャパン リミテッド・槙野智章(丁卯)代取がプロデュースするコスメ ブランド「HALTEN」とデイトナ・インターナショナル(代取:鹿島研)が展開するセレクト ショップ「FREAK’Sストア」の二社とコラボ商品を展開を発表した。


 バスクリンは、入浴剤を中心に事業展開を行ってきた。九十周年企画としてHALTENからはバスクリンが香りの監修を行ったボディーソープ、FREAK’Sからは「バスクリン」ブランドの歴代パッケージから着想を得たデザインのアパレル アイテムやお風呂グッズを販売する。


各コラボ商品は、全国のFREAK’SストアやHALTENのECサイト等で販売予定。期間は十一月十五日まで。三枚堂代取(癸卯)は「より若い世代の方にも、もっとバスクリンを知って貰いたい。未来に繋げていきたい。」という想いからコラボの実施に至った。「未来永劫、使って頂いて良さを知って頂きたい。」と述べた。


ストレッチ素材の公式スーツで登壇した槇野代表は「何か新しいチャレンジをしたい。」という時にバスクリンからのオファーに即答。プロサッカー選手の観点から入浴の時間はとても重要であると考えている。開発商品のボディーソープは「HALTENの商品は基本そうなんですが、僕立ちが意識したのはオーガニック成分を配合した事。バスクリンさんは香りも特徴的ですし、とても気持ちい洗い上がりになると思います。」とボトルも日本製にした。

ユニセックスで使える商品。


また、来期にはリサイクルTシャツやペットボトルを用いたアパレル業への展開も視野に入れる旨を記者達へ伝えた。今後、女性・男性それぞれへ向けた商品を開発していく。


三枚堂代取は「百周年、その先。目指すべきというよりも必ず行く。」と前置きし、「これまでの信頼を維持はもちろん、進化させていきたい。」と向上心を示した。今回のコロナ禍で「お風呂に入る大切さを伝えながら、入浴剤を入れる事で癒しの等の効果が高まるんだ。家族の温もりを大切にしたい。この商品をこの先も必ず残すんだ。」と力強く展望を語った。


撮影記事:岡本早百合

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