二年連続「タキシード ナイト」を受賞したROLANDは自身のブランドのジャケットで登壇、三冠を目指す

【ファッション・芸能報道】 令和二年十一月十九日に東京・表参道にて日本フォーマルウェア文化普及協会(代表:横山宗生)は、る第二回『ベスト フォーマル アワード』受賞式を行った。同アワードはタキシードや着物等のフォーマル ウェア文化の産業活性化が目的。


洋装部門「タキシード ナイト」は二年連続受賞の実業家・ROLAND(壬申)、同「イブニング ドレス クイーン」は歌手・板野友美(辛未)、和装部門「キモノ ナイト」は歌手俳優・當間ローズ(癸酉)、同「キモノ クイーン」は美容家・IKKO(壬寅)。IKKOも二年連続の受賞となった。


自身が手掛けたアパレル ブランド「クリスチャンROLAND 」のジャケットを着用して授賞式に臨んだROLANDは、「スーツを着こなす為に必要な事は、良いスタイルでもなければ、正しい知識でもなくて、自信。来年もこの場所に立てる様に頑張りたいと思います。」と、タキシード ナイトの座を譲る気は皆無だった。三冠を狙う。


 アイドルの服よりフォーマルなドレスの方がテンションが上がるという友美。一月前にYTを始め、「ファンの方の結婚式にサプライズ登場を撮影したんですけど、ファンが喜んで私も生で見て感動して、嬉しくなりました。」と振返った。


キモノ ナイトを受賞した當間は普段から筋トレを行い、和装・洋装どちらも似合う身体造りをしている。當間は沖縄出身でイタリア・ブラジル・日本の血を引く。ポルトガル語・日本語・英語・スペイン語の四ヶ国後を駆使してモデルでも活動。大使館等でのイベントが多く、その際は日本文化を広める為に着物を着る様にしている。「お着物文化に貢献しているんではないか。」と受賞理由を推し量った。


IKKOは、今回の為にまた仕立てた着物で登壇。その日の着物は物語を意識し、「皆様に福が来る様に。」と、周囲を思い遣るコーディネートとの事。「綺麗なものを着ているだけで、免疫力が上がる気がする。」と述べ、コロナ禍でも負けない姿勢を示した。十二月二十四日には、料理本を発売する。「免疫力上がる料理も沢山あるので、見て下さいね。」とPRした。


撮影記事:岡本早百合

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