応援大使AKB坂口も来店、「Made in 北海道」来年二月まで台場にて

【社会・芸能ニュース】 「Made in 北海道」事業実行委員会(北海道商工会連合会、北海道商工会議所連合会、北海道中小企業総合支援センター、北海道新聞社)は、平成二十八年九月三日に東京・港区「アクアシティお台場」内にて、北海道内の中小企業がこだわって製造した物産品を集めたアンテナショップ『Made in 北海道』を期間限定でオープンした。


オープン記念イベントが行われ、応援大使であるAKB48・チーム8所属の坂口渚沙(庚辰)がゲストとして来場した。新鮮な食材やアイディア等が北海道には豊富にあるが、多くの中小企業は販路の獲得や広告費用等がネックとなり、多くのユーザとの接点が得難い。そこで同ショップは全国的に知られていない北海道の食品や雑貨を中心に取り揃えて「北海道ブランド」の認知・価値の向上を目指す。また店頭にてアンケートも行い、その結果を事業者にフィードバックし、今後の商品開発や販路拡大を目的とする。



<チーム北海道の決死の覚悟>

 主催者である北海道商工会連合会の荒尾孝司 会長は、「沢山の協議の上、このアンテナショップがオープンできた。短い期間ではあるが、沢山の方に北海道産品の魅力を味わってほしい。」とコメント。同じく主催の北海道新聞社の佐藤剛 取締役は、「相次ぐ台風で農漁業の生産地が大変なダメージを受けている。こんな時だからこそ直接打って出る機会も必要。是非、東京の皆さんに北海道の物産品を好きになってもらいたい。」と決死の覚悟を語った。


イベントには北海道の辻泰弘 副知事も来賓として参加。「多大なる台風の被害がある中、ここまで辿り着けた事が素晴らしい。しかし大切なのは、これからの約半年。是非、頑張って頂きたい。」とエールを送った。また中小企業庁の苗村公嗣 課長は、「広くて豊かな北海道には、まだまだ全国に知られていない素晴らしい物産品がある。沢山の方に手に取って感じて頂きたい。」と物産品の魅力を伝えた。


更にイベント内ではテープカットが行われ、坂口も登場。大きな拍手と共にアンテナショップがスタートされた。イベント終了後には坂口が店舗を訪問し、副知事らと共に物産品を手に取りながら魅力を伝える姿もあった。第二部ではトークショーやミニライブ、クイズ大会も行われ、ファンにも北海道の魅力をアピールした。尚、同ショップは九月三日から来年の二月二十六日までの期間限定となる。


アンテナショップ「Made in 北海道」オープン記念イベント/北海道商工会連合会、北海道商工会議所連合会、北海道中小企業総合支援センター、北海道新聞社』


撮影記者:原田眞吾

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