大竹しのぶ・大島優子「真田十勇士」より気になる男は

【芸能ニュース】 真田イヤーと言われる本年。平成二十八年九月二十二日、真田イヤーの主役とも言われる映画『真田十勇士/松竹(9601.T1)・日活』が全国公開される。公開に先駆け十四日に神奈川「109シネマズ川崎」にて公開直前イベントが行われ、女優の大竹しのぶ(丁酉)と大島優子(戊辰)が登壇しトークショーを行った。


まず撮影時のエピソードについて、淀殿を演じた大竹は「寒い中での撮影で、私は苦労してないんですけど皆大変だったんだろうなと思う。」と明かした。プライベートでも親交のある主演の中村勘太郎(辛酉)との共演については、「舞台等もお互いによく見に行っていたが、ようやく初共演できて嬉しかった。」と初共演の喜びを語った。




<時代劇を望んでいた大島>

 またくノ一・火垂を演じた大島は、「セットが凄くて驚いた。こんなに大きなセットは見た事なかったです。」と初の時代劇に興奮。時代劇への出演願望を抱いていた大島は「お話を頂いた時、想像していたのは大垂髪(おすべらかし)で、お着物を着た所謂、姫君だったが“くノ一”と聞いて成る程ねと思いました。」と少し想像とは違ったが、時代劇出演が出来て嬉しいと語った。


イベント当日は女性の観客も多く、話題は女子トークへ。“十勇士の中の理想のタイプは?”という質問に大竹は「松坂桃李(戊辰)君。格好良いし、べらべら喋らないし。」と即答。大島は佐助(中村)で「喜怒哀楽を凄く表現するとこが好きです。」と答えた。また“現実の人では?”という質問に二人は声を合わせ「陸上選手のケンブリッジ飛鳥さん!」と答え、その魅力については「全部良い。体格も爽やかな所も、将来性も。」と笑いを誘った。


最後に大島は「友情・愛情、色んな情が観れる作品。十勇士の格好良さにキュンキュンして、男性だけでなく女性も気にいる作品になってます。映画を観た後は、レビューで感想を書いて欲しいです。」と述べ、大竹は「時代劇だけど時代劇じゃない、エンターテイメント性のある作品に仕上がっている。必死な皆の姿を見て、若さを楽しんで下さい。」とアピールした。同映画は二十二日より全国ロードショーとなる。


映画:『真田十勇士/松竹(9601.T1)・日活㈱』 公開直前イベント


撮影記者:原田眞吾

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