【スポーツ報道】 令和三年一月二十三日に日本電信電話の完全子会社となったNTTドコモ(代取:井伊基之、丸山誠治、廣井孝史)は、国内eスポーツ リーグ ブランド『X-MOMENT』を設立して運営を開始した。同日にオンラインにて発表イベントも開催した。同社初のeスポーツ事業参入となる。
ゲーム タイトル毎に通期リーグを構成し、大会を実施する。賞金総額が三億円のものもあり、国内最高水準。こちらはリーグ「PUBG MOBILE JAPAN」。全世界で一億人がプレイするバトルロイヤル ゲーム(報道現在)。本作における国内初のプロリーグとなる。チーム数は十六チーム。一チームは五名以上で、七名まで登録可。
試合構成は年間で二フェーズ制。年合計で百試合。 試合形式は:一チーム四名のプレイで、十六チームが同時に対戦する「SQUAD」。第一フェーズは二月から五月。第二フェーズは七月から九月を予定。選手への給与保証もある。所属選手全員に対して三百五十万円以上/年を保証する。協賛は、サムスン電子ジャパン(代取:呉昌珉)。
以下が参加チームのオーナー企業。
- 株式会社Sun-Gence
- アックスエンターテインメント株式会社
- 株式会社バーニングコア
- BLUE BEES株式会社
- ブロードメディアeスポーツ株式会社
- 株式会社GamingD
- 株式会社Donuts
- 株式会社CS entertainment
- GANYMEDE株式会社
- 株式会社Cosmo World
- 株式会社CYLOOK
- 株式会社XENOZ
- 株式会社戦国
- 合同会社SST-GAMES
- 株式会社アカツキ
- ワールド・ハイビジョン・チャンネル株式会社(BS12)
X-MOMENTでは、世界レベルの選手を日本から輩出したい。世界的プレイヤの輩出に繋がる取組みとして、高額賞金だけではなく、所属選手の競技生活を充実させる為の給与サポートや選手の魅力を発信していく。世界的に人気のゲームや5Gによるモバイル ゲームの市場拡大も視野に入れて今後もゲーム タイトルを増やしていく。
写真:㈱NTTドコモ
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