帝国ホテルも導入する『波動スピーカー』の三十一域・音圧レベル検査

【ビジネス報道】 令和三年一月二十七日に音響メーカーのエムズシステム(代取:三浦光仁)は、東京都立 産業技術 研究センターへ三百六十度型『波動スピーカー』の音圧レベルを比較する検査を依頼し、測定結果を公表した。


今回の検査では、指向性の少ない波動スピーカーと従来型のスピーカーから発せられるの音圧レベル(デシベル)を測定した。同社は十年以上前より波動スピーカー販売。報道現在では以下のラインナップを展開している。

  1. スタンダード
  2. 同・小型;ひと回り小さい。サウンド ホールが左右にあるので置き場所を選ばない
  3. アンプ内蔵;デスクトップ型。PC等に接続できる
  4. ドコデモ;聞く位置を限定しない。ホームシアター5.1ch用セット
  5. 対応アンプ



 測定結果では、波動スピーカーは七つの測定箇所での音の大きさにあまり差がなかった。従来型は、測定箇所によって大きな音の違いがあった。「近いとうるさい」「遠いと聞こえない」という従来型の欠点が数量的に明らかになった。


測定した周波数帯は、人の可聴帯域と呼ばれる二十㌹から二万㌹までの三十一域。最も人間がよく聞く可聴域である六百三十㌹(男性の声)、一千㌹(女性の声)、そして三千百五十㌹(女性ソプラノや赤ちゃんの泣き声、鳥のさえずり等)の三域で比べてみると、従来型は聞く場所でその音が大きく変わり、不安定な音の届き方をしている点が明らかになった。


波動スピーカーは七ヶ所であまり差異がなく、バランスの良い自然な音の広がり方をしている事が検査結果から示された。病院や歯科医院、クリニック、介護施設等のストレスの多い空間にて新しい音の「エア コンディショナ」として未病の分野でも期待する。


帝国ホテルを始め、パレスホテルやザ・リッツ・カールトン東京等の一流のホテルにも導入済み。商業施設や飲食店、オフィス等でも音による「エア コンディショナ」という考え方に共感し、採用が相次いでいる。


画像:㈲エムズシステム

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