抗ウィルス『VS』はコロナを九十九㌫不活性化、効果は最長で三ヶ月・業者施行で二年

【ビジネス報道】 令和三年二月三日に塗料開発メーカ・大川(代取:大川洋介)は、同社の抗ウィルス コーティング剤『VS』がCOVID-19に対して九十九.九㌫以上も不活性化させた実証結果を公表した。試験機関は「日本繊維製品 品質技術センター」。


このコーティング剤はスプレ。タオル等に染み込ませて吹くだけで、抗菌・抗ウィルス効果を最長で三ヶ月持続させる事ができる。日々の生活空間での感染リスクを大幅に低減する。何故ならば、昨今のCOVID-19の感染拡大は「飛沫感染」よりも「接触感染」が関与している可能性が指摘されているからだ。


 感染経路には「空気感染」「飛沫感染」「接触感染」「経口感染」の四つがある。この内、日本人の殆どがマスクを着用しており、「空気・飛沫感染」は相当抑えられているとみれる。残るは「接触感染」となる。「経口感染」は病原体に汚染された水・食物を摂取してしまう感染(例;ノロウイルスやO157)。


物に触れただけではCOVID-19に感染しないが、COVID-19が物から手に付着し、目や鼻、口等の粘液部に触れる事で感染する。確かに日本人はマスクは殆ど着用しているが、マスク並みに「接触感染」を防衛しているだろうか。



病院でも使用

 このVSは、ドアノブやテーブル等の素材でも密着する事ができる。対応推奨している素材は各種金属・ガラス・アクリル・ポリカーポネート・木材・合板・コンクリート・タイル・布地。これらの素材で最長三ヶ月の耐久性。上記以外の素材は、定期的にコーティングする事により、COVID-19を十分以内で不活性化できる。


また「抗菌製品 技術協議会」が定める安全基準もクリア。専門業者の施工による厚膜(三㍃以上)では、なんと二年以上の効果を実現できる。「昭和大学 医学部病院」や「東京品川病院」等の医療機関へも同社は支援として寄贈している。


画像:㈱大川

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