【教育報道】 令和三年二月八日にVIA(代取:鴻池智史)は、内閣府「地方創生 推進事務局」からの招聘に応じて『地方創生SDGs官民連携プラットフォーム』に参画した旨を発表した。同社は、“生きる力”を家庭で学べるオンライン サービス「MY SHOOL」を運営している。
同サービスは、親子で一緒に学ぶ動画群。人形劇等の個性豊なキャラクタが織り成す世界で、経済・くらし・コミュニケーションの三領域を楽しみながら学べる。YTでも視聴できる。サービス開始は昨年。
金融教育にも力を入れており、子ども達への教育に併せ、子育て世代も対象にセミナを開催している。こちらはB2B。
目標は「家で子どもに教えられる様になる事」。義務教育でも金融教育が取り込まれている中、親が分かってなければ子どもに教える事ができない。セミナでは、自身が理解する事と「どうすれば子どもに金融教育を教えられるか」に重点をおいて実施している。
「グロービス経営大学院大学」松本泰幸 教授は、「親子で共に学ぶ事によって得られる知識、スキルの価値は勿論大きいが、加えて、人生の先輩である親と子の対話を通して、子ども自身が自分で考え、親に自身の考えを伝える事の習慣化、訓練は子ども達にとってMY SCHOOLでの最大の学びになるかもしれない。」と。
「早大」人間科学学術院・桂川泰典 准教授は、「MY SCHOOLの取り組みには、子どもの成長を支える「根っこ」を育てる視点がたくさん含まれています。二十年後がどの様な世界になっているかは誰にも分かりませんが、どんな場所でも、どんな方向にも枝葉を伸ばしていける様、豊かな根っこをもった子どもを育てる取り組みを応援します。」とコメントしている。
画像:㈱VIA
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