若者・若手の女性に向けた起業家育成プログラム|Startup Lady協会

【ビジネス報道】 令和三年三月八日にスタートアップLady協会(代表理事:鈴木萌子)は、若者・若手向けに次世代のリーダー足るべき女性起業家の育成の為に以下の二プログラムの募集・開催を公表した。在日「米国大使館」も支援する。


狙いは、女性起業家に特化した生態系(エコシステム)構築の先駆者としてグローバル マーケットに通用する実力を備えた女性起業家を輩出し、日本のスタートアップ シーンのボトムアップを図ると共にに世界基準であるダイバシティへの取組みを国内外にアピールするもの。

  1. ADVANCING WOMEN IN ENTREPRENEURSHIP
  2. 6-WEEK STARTUP BOOTCAMP


一は、三十一日まで応募を受付ける。昭和二十七年に設立したNPO団体である米「WorldChicago」のオファーを受け、全国各地より将来有望な八名の女性起業家を選出する。対象はおよそ二十五歳から四十歳までの女性。今秋にシカゴ研修へ派遣する予定。研修費用は全額カバーされる。全プログラムは英語で実施する。


二は、四月十九日に開講予定。日本国内でのリアル×オンラインのハイブリッド開催。法務・財務・マーケティング・戦略立案等までカバーする実践的、且つトップクラスの内容が全て英語で実施する。国内でも例を見ないプログラム。プログラム終了後にはピッチコンテストを開催。資金調達への機会を設ける。


同社団は、女性起業家や次世代リーダー育成に特化した日本発のインキュベータ。オンラインを駆使した独自のバイリンガル コミュニティやネットワーク、育成プログラムの提供によってアントレプレナシップを備えた女性及びノンバイナリのグローバル人材を輩出する事が目的。報道現在で会員数は一千五百人。会員属性は将来起業やリーダーシップ ポジションを目指す大学生から三十代程度の女性。


画像:㈳Startup Lady協会

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