『アジア水泳選手権』で結果を残した日本の若き水泳女子達

【スポーツ ニュース】 平成二十八年十一月十七日から二十日まで東京・辰巳にて四年に一度、開催された『第十回アジア水泳選手権大会/アジアアマチュア水泳連盟』で、日本女子水泳選手が好成績を残した。



リオ五輪選手で十六歳の板橋美波(庚辰)は、「高飛び込み女子」で世界唯一の大技「109C(前宙返り四回半抱え型」を成功させ三位。「シンクロ板飛び込み女子」では、十三歳コンビの安田舞(庚午)・金戸凜(癸未)ペアが二位になった。



リオ五輪選手で十六歳の池江璃花子(庚辰)が、「競泳女子百㍍・五十㍍バタフライ」と「五十㍍自由形」で個人三冠。二十一歳の青木玲緒樹(乙亥)は「二百㍍平泳ぎ」で優勝。二十三歳の諸貫瑛美(壬申)、二十一歳の青木智美(甲戌)、二十歳の関口美咲(丙子)と池江が「女子四百㍍メドレーリレー」で優勝した。



シンクロナイズド スイミングの八種目全てで優勝。ヘッドコーチはスパルタで知られ、復職した井村雅代。リオ五輪より大幅にメンバを入れ替えた。「チーム・フリールーティン」では、天照大神(あまてらすのおおみかみ)をイメージした楽曲で八名が演技を披露。内、三名のみがリオ五輪経験者。エースは乾友紀子選手で、九十三.二六六七点。人魚をテーマにした十名の「フリーコンビネーション」では、九十二.五六六七点だった。




『アジア水球選手権』の水球女子は、中国に敗れたものの二位となった。東京五輪に向けて、水泳女子への期待が懸かる。


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