東大生がAI会社「Deep Consulting」設立、株価予測等に応用

【ビジネス報道】 令和三年四月十一日に「東大」工学部システム創成学科・新田渓は、AI・ディープ ラーニングの導入支援行う『Deepコンサルティング(代取:同)』が企業の抱えるビジネス課題を把握し、ニーズや予算に合わせた最先端の機械学習・ディープ ラーニング技術の導入支援を行う旨を発表した。設立は三月十五日。


 構築できるAI事例は以下の通り。

  1. AI画像認識・分類;医療(目視による病理診断の自動化や見落とし防止対策)、製造(生産工程における物体検出・検知、製品の不良検査の効率化)、物流(荷札ラベルの自動認識)
  2. 画像分析AI;農業(畑における病害虫の検知)、飲食店やアミューズメント施設における空席検知
  3. 自然言語処理;社員からの問合わせに対する自動対応、カスタマ サポートにおける顧客の声分析
  4. 自動翻訳;日常生活で使用しても問題ない自然な文に翻訳、専門用語・業界用語に対応
  5. データ予測;製造(需要予測)、金融・投資業(クレカの不正利用対策、株価予測)、農業(生産量予測)


同社の強みは「優秀なサイエンティストによる支援」「低コストな手法の提案」「運用フェーズを見据えたワンストップ支援」の三つ。


国内トップ級のAIエンジニアや東大出身のデータ サイエンティストによるAI構築・AI導入支援により、最先端のAI技術を同社の知見として活用できる体制作りに貢献する。オープンソース ソフトウェアを活用しながら、企業の課題に合わせたソリューションを提案。限られた予算の中で企業に合わせた最適な自動化システムを実現する。


そして課題の整理からデータ整備や環境整備、AIモデル作成、検証、モデル実装といった全てを一気通貫で支援。ユーザの運用フェーズまでを見据えた支援を可能にする。


「顧客企業の社内にノウハウがなく、データ活用が進まない」「AI技術者が不足しており、計画通りにプロジェクトを進める事ができない」「外部にAI開発を委託すると数億円とコストが掛かり、費用対効果が合わない」という課題を同社は解決していく。


以下はHPより。

『より良い未来の為に』このありきたりな旗を我々は船の先端にぶっ刺しています。
我々の目標は、大きな売り上げを上げることでも上場を果たすことでもありません。全てはより良い世界をつくる為です。創業精神を忘れた企業はただの止まらぬ木馬です。
我々はこの創業精神を忘れることなく受け継いで参ります

画像:deep consulting㈱

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