大型女性オーディション『松竹JAPAN GP GIRLS CONTEST』の募集開始

【芸能報道】 令和三年六月一日に松竹芸能(代取: 関根康)と松竹エンタテインメント(代取:同)は、松竹株式会社(9601.T1)と合同で大型女性オーディション『松竹JAPAN GP GIRLSコンテスト』のエントリ受付を開始した。七月十一日まで。


募集対象は、十三歳から二十四歳(同四年四月一日時点)の女性。特定プロダクションに所属していない女性に限る。募集ジャンルは女優・モデル・タレント・声優。


演劇・映画を中心とした総合エンタテインメント企業の松竹とグループ企業で芸能プロダクションの松竹芸能、松竹エンタテインメントの三社が、次世代のエンタメ業界を松竹グループと共に彩っていく女性を発掘する大型オーディションとなる。


松竹芸能はお笑い芸人を始め、タレントや文化人、インフルエンサ等が所属する幅広い総合プロダクション。松竹エンタテインメントは森口瑤子や片岡愛之助、尾上松也等の俳優に特化したプロダクション。これからのエンタメ業界を担う新たな人材の発掘・育成・発信を行う。


また本オーディションでは特別スポンサに、国内最大級の電子書籍サービスを運営するブックライブ(代取:淡野正)を迎え、松竹グループの持つエンタメ領域に止まらない幅広いエンタメでの展開を目指す。


グランプリ及び特別賞受賞者には「蜷川実花によるスチール写真撮影」や「松竹映画出演権(メイン キャスト)」、「令和五年版『松竹カレンダ』出演権」、「松竹芸能又は松竹エンタテインメント所属契約権」等と多数の賞を用意。実花は同元年に松竹が企画・配給した映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」で監督を務めた。本オーディションへ参加する。


以下は松竹芸能・関根代取からのコメント。

松竹芸能にはお笑いから文化人・インフルエンサまで幅広いジャンルのタレントが、松竹エンタテインメントには舞台・映画・ドラマで活躍する俳優・女優が集まっており、両社は肩を並べ日々頑張っています。
昨年は芸能所属の松原タニシ原作「事故物件・恐い間取り」が映画化され大ヒット、エンタメ所属ではコロナ禍の苦境の中、片岡愛之助・尾上松也らが「半沢直樹」等数々のドラマ・映画・バラエティで活躍、本年は前田航基、前田旺志郎が続けてNHK朝の連続テレビ小説に出演する等、目覚ましい活躍を見せています。
日々変化が進むエンタメの世界で一緒に新しい未来を切り開く素敵な仲間に、このプロジェクトで出会える事とを楽しみにしています


以下は松竹・迫本代取からのコメント。

コロナウイルスの蔓延により、エンタテインメント業界はかつてない危機に直面しています。
このピンチをチャンスに変えていく為に、コンテンツを発信する側の私達には更なる進化が必要です。
今回のプロジェクトを通じて、次世代のエンタメ界を背負って立ち、人々の視線を釘付けにできる様な新しい存在に巡り合える事を楽しみにしています。様々なステージで一緒に仕事をしましょう。皆様からのご応募、お待ちしています

画像:松竹㈱

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