【芸能ニュース】　平成二十八年十二月二十三日に東京・秋葉原にて、グラドルのＲａＭｕが自身三作目となった『ＲａＭｕ　Ｓｔｏｒｙ♥／イーネット・フロンティア』のＤＶＤ・ＢＤ発売記念イベントを行った。リゾートを彷彿されるコーデは、水着のトップスとスカートの色と柄を合わせ、白の軽やかなタンクトップ。ショートカットの黒がよく映える。ファッションセンスの高さを実証し、登場した。Ｔｗフォロワ数は報道現在で十九万。

同作のロケ地は沖縄・宮古島。ロケ時には台風が三個程度、来ていた。飛行機の発着も危ぶまれたが、無事に現地入り。然し暴風雨と荒波が歓迎した。ＲａＭｕはこの通常のグラビア撮影とは正反対の逆境の中で「そこが見所です。私の髪の毛がぶわぁーって。」とプロ根性を魅せた。「凄いしっとりやっているのに、後ろの背景は木がぶわーってなってて。」と、現地での過酷な撮影模様を詳細に記者に伝えた。

＜瓜アレルギ＞

　内容は女の子らしいと自己評価。宮古島でデートをしている。浴衣やＶが鋭く深い競泳水着等を着用している。後者はメーカー曰く、「人という字ができている。ギリシャ彫刻、フィギュアの様。」とＲａＭｕのプロポーションに太鼓判を押した。西瓜を食べるシーンの話しでは、自身が瓜アレルギである旨を述べた。「あ、この子アレルギなんだって観て頂けると。ちょっと痒くなる程度なんですけど。」と初めて打ち明けた。

ＤＶＤとＢＤでは収録時間が異なるが、各々で特典映像があり衣裳も異なった物が其々に収録されている。同作は二本で完全版となる仕様だ。因みにＧカップからＨカップになり初の作品である点も強調した。育乳した理由を「去年、凄い豆乳／キッコーマンを飲みまくっていた時期があったんですね。味に嵌まっていて。それを思い出して、去年のが今年来ている。」と分析した。豆乳により、二カップ上がったと述べた。

二十八年のＲａＭｕは激動の一年であった。アイドルからの転身で事実上、Ｇ界でブレイクした。本年の目標は「今年より視野を拡げて、クイズ番組やドラマ、演技等を挑戦していきたい。」と意気込んだ。昨今は女優で元グラドルの小池栄子（庚申）の演技を意識している。尚、既に次作の撮影も終えている。

RaMu『RaMu Story♥／㈱イーネット・フロンティア』DVD・BD発売記念イベント　トーク＆握手会

記者：荒田雅×撮影：金剛正臣