【ビジネス考察】 昨年(平成二十八年一月一日より十二月三十一日)に最も読まれたハイム『ビジネス』記事をランキングした。
- 女子バレーボール『ヴィクトリーナ姫路』と五輪選手『ヴィクトリーナ ドリームス』発足
- CESAが仕掛けるインターンシップ、未経験からのゲーム界入りを支援
- ローカルベンチマーク(ロカベン)会議の委員に中小は着目すべし
- スタバ代取・水口貴文が語るブランディングと今後の展開
- HKT48がプチ断食開始、酵素「優光泉」で食べ過ぎが不可能に
- 「この街を奏でる、音楽のようなビール」酒造三社(石川・小西・黄桜)による新たなビール
- ライザップ、由比ヶ浜にビーチハウス開店
- 超高級キャンピングカー、独バーストナー対米エアストリーム
- 「国家戦力特区をスピーディーに。」東京特区推進共同事務局立ち上げ
- Society5.0とは何か、SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)シンポ
一位は、森永乳業(2264.T1)の野口純一 代取が登壇した姫路の女子バレーボール チームの記者会見だ。チェアマン・内田奈々がGoogleの検索で当該記事の上位に。近畿のチームであるが、通年で全国の企画であったので、波及効果が広がった。
二位は、国内の大手コンピューターゲーム関連企業が略会員のCESAが仕掛けた、第一回のゲーム開発インターシップ。一般化したソーシャルゲームの潮流により、関係者からの注目度が増した。三位は、経産省が昨年に中小企業等向けに金融機関対策としてリリースした「ローカル ベンチマーク(ロカベン)」。EXCEL形式の為、比較的容易に利用できる点が奏功した。
四位は、国内コーヒーチェーン大手のスターバックス。水口貴文 代取の同社ブランドへの価値観が分かる取材記事で、Google検索において代取の名で上位。五位は、芸能界で広まったプチ断食に関する記者会見。佐賀・エリカ健康道場の酵素「優光泉」による断食をHKT48のメンバが挑んだものだ。六位は、歴史ある東京・大阪・京都の所以ある酒造メーカーが仕掛けたクラフトビール。ハイムの主要ユーザと重なった。
七位は、健康志向の社会的背景で伸びるライザップのビーチハウス。多角的な展開を行い、矢継ぎ早に新たな企画を立ち上げている。八位は、高所得者の間で新レジャーとして定着し始めているキャンピングカー記事。情報が少ない国内最高級のキャンピングカーのデータを知りたがった模様。九位は、小池都知事が就任後で最初に仕掛けたビジネス施策。ビジネス ユーザとしては、五輪や豊洲問題も大事だが、やはりビジネスを重要視した。十位は、博報堂が絡んだシンポジウムで、「Society5.0」の意味を示した記事だ。安倍総理や経団連が連呼する事で認知度が上がった。
撮影:岡村卓磨
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