東海汽船マスコットガール・橘みづほが東京湾上で『一一八番』を呼び掛け

【社会・芸能ニュース】 海運会社「東海汽船(9173.T2)」の三代目マスコットガールを平成二十七年より就任したモデルの橘みづほ(癸酉)が、二十九年一月十六日に海上保安庁(長官:中島敏)東京海上保安部の一日部長を務め、東京湾にて緊急『一一八番』通報時の注意を往来する客船等に呼び掛けた。同庁は国交省の外局である。


一月十八日は「一一八番の日」。この日に合わせて同庁は、キャンペーンとして周知活動を竹芝客船ターミナルと巡視艇まつなみの船上にて行った。ターミナル内では橘によるアナウンスや『一一八番』周知グッツの配布、子ども達との記念撮影を同庁マスコット「うみまる」と共に行った。マスコットガールとして伊豆諸島等のPRを行う橘は、緊急通報時のお願いとして「一つ目、何が起こったか。二つ目、場所はどこか。三つ目、通報者は誰かという事を『一一八番』に掛けた時に必ずお伝えして下さい。」と注意喚起した。

また『一一八番』の九十九㌫が、間違いや悪戯電話である点を強調した。



海で命を守る番号

 埠頭では同社の大島行きジェット船のユーザを見送った後に、巡視艇「まつなみ(写真下)」に報道陣も含めて乗船し、港内パトロールとスピーカーを通じた『一一八番』の周知も直接呼び掛けた。港内パトロールを終えた橘は囲み取材に応じ、「私も最初は『一一八番』が聞き慣れないものだったので、今回を機にもっとPRしていけたら。」と述べ、第七代目アングラーズアイドル/ジャパンフィッシングショーも務める橘は釣りと掛けて海に馴染みがある旨を伝えた。尚、橘の『一一八番』周知アイデアとしては、釣りガールや著名人によるSNS拡散を挙げた。


他にも本キャンペーンでは、『一一八番』のPR映像をダイバーシティ大型ビジョンにて放映したり、レインボータウンFM「大江戸ワイドスーパーモーニング」にて、ラジオ放送を利用した周知活動を行う。


 『東海汽船マスコットガール 東京海上保安部一日部長/海上保安庁、東京汽船(9173.T2)』

撮影記者:金剛正臣

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