【健康報道】 令和三年七月一日に東京・神田にてキリンビバレッジ(代取:堀口英樹)は、『キリン脳ケアチャレンジ!』プロジェクト発足会を開催した。ゲストは高橋英樹(甲申)・真麻(辛酉)親子。
同社はアプリ「KIRIN毎日続ける脳力トレーニング」をリリース済み。記憶力維持の為の機能性表示食品・ドリンク「キリンβラクトリン」を二日より発売する。
発足会では、四十代からの加齢に伴う認知機能(記憶力)の低下と各種エビデンスを説明。昨今では「若年性認知症(十八歳~三十九歳)」の存在も医学的に主張されており、同社のアプリとドリンクが若者・若手へ認知症防止へ貢献する可能性がある。
「⽇本抗加齢医学会」理事でもある「順大」大学院・堀江重郎(庚子)教授は、認知機能低下への対策を提示。運動による身体機能の向上や知能活動、社会活動等を挙げ、習慣化の重要性を伝えた。知能活動では今回の脳トレアプリの継続性に着眼(以下参照)。利用者のモチベーションの高さを推した。
また、食生活と認知症の関連性も強調。一部の穀物等を摂取し続けるのではなく、バラエティに富んだ豊かな食材の摂取が認知機能低下への対策で有効である旨を伝えた。今回のドリンク「βラクトリン」では、認知機能が向上する事が科学的に示された。ここでも堀江教授は「大事な事は継続する、習慣化する事。」と続ける効果を訴えた。
同社が四月に行ったアプリ・ドリンク継続利用の調査(六十歳以上)では、七割が「良い変化を感じた」と答えた。今後もアプリの継続利用を「続けたい」と答えたのは八割、ドリンクは七割に上った。このアプリに関して高橋親子は、使い易さや優しさについて絶賛していた。
画像:キリンビバレッジ㈱
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