映画『東京喰種 トーキョーグール』の為に清水富美加が断髪

【芸能ニュース】 平成二十九年一月十九日に映画『東京喰種 トーキョーグール/松竹(9601.T1)』の情報が解禁された。それはヒロインの霧嶋董香(トーカ)を演じる女優・元モデル・グラドルの清水富美加(甲戌)がトレードマークのロングヘアを三十㌢も切り本作に挑むイメージカットだ。本作は累計二千百万冊の発行部数を誇る人気コミックの実写版となる。松竹は直近一ヶ月で株価を十四㌫上昇させた。


公式Twが報道現在で既に六万。トーカは、喫茶店「あんていく」でアルバイトをしている女子高生だ。見た目は人間の姿をしているが実は人を喰らう怪人・喰種(グール)の設定。ある事件がきっかけで半喰種となってしまった平凡な大学生・金木研(かねき・けん/カネキ/窪田正孝)に寄り添う。今回、解禁となったイメージでは、人を喰らう喰種でありながら、この世界で生きる凛とした表情、その奥に秘めた哀しみ、強大な敵に立ち向かおうとする決意の表情を表している。



演者のコメント

十二年振りにショートになった清水は、下記の様にコメントした。

小学四年生の時以来、十二年ぶりのショートカットになります。ロングヘアで当たり前の生活だったので、戸惑いました。
が、映画『東京喰種 トーキョーグール』で霧嶋董香を演じるというチャンスを与えて頂いてるからには、切らないわけにはいかないと思い、三十㌢ほどバッサリいきました。今ではお風呂も高速で上がれるので気に入ってます。アクションの練習にも最適のヘアスタイルでした。


以下は主演の窪田正孝(戊辰)のコメント。

初めて原作を読ませていただいたとき物語に吸い込まれるように、のめり込むように次へ次へとページをめくっていました。ただ実際は自分もビビっているのが本音です。先生をはじめ、ファンの方の大切な大切な東京喰種という作品。誠に微力でありますが金木研くんという大役に寄り添い、深く大事に演じさせてただきたく思います。


以下は蒼井優(乙丑)のコメント。

私のまわりでもとても話題になっている作品で、知人から「面白いから読んだ方がいいよ!」と強く薦められたばかりだったので驚きました。漫画原作の実写化が難しいことに変わりはないので、映画がその壁をどう超えるのか楽しみです。


以下は大泉洋(癸丑)のコメント。

大人気コミックが原作ということもあり、出演のお話を頂いた時からとても緊張しています。真戸呉緒を演じさせて頂けることは役者として大きな挑戦であり、非常にやりがいを感じています。役と真摯に向き合い、皆さんの想いに応えられるように全力で頑張ります。

=ストーリー=

人の姿をしながらも人を喰らう怪人【喰種(グール)】。水とコーヒー以外で摂取できるのは「人体」のみという正体不明の怪物たちが、人間と同じように暮らしている街、東京。

ごく普通のさえない大学生の金木研(カネキ)は、ある日、事故に遭い重傷を負ってしまう。病院に運び込まれたカネキは、事故の時一緒にいた喰種の女性・リゼの臓器を移植されたことで、半喰種となってしまう。


自分が喰種化したことで苦悩するカネキは、以前から通い詰めていた喫茶店あんていくで働き始め、そこでアルバイトをしている女子高生・霧嶋董香(トーカ)と出会う。あんていくは喰種が集まる店で、トーカもまた喰種なのだった。

トーカはぶっきらぼうな態度を取りつつもカネキを助ける存在となっていく。喰種たちのことを深く知ることで、カネキは大切な仲間や友人とどう向き合うか葛藤する。そんな中、喰種を駆逐しようとする人間側の捜査官・CCGとの熾烈な戦いに巻き込まれていくのだった…。


=クレジット=

『東京喰種 トーキョーグール』

2017年夏 全国公開

©2017「東京喰種」製作委員会

■原作:石田スイ「東京喰種 トーキョーグール」集英社「週刊ヤングジャンプ」連載

■出演:窪田正孝 清水富美加 鈴木伸之 蒼井優 大泉洋

■監督:萩原健太郎

■脚本:楠野一郎

■配給:松竹

■公式サイト:tokyoghoul.jp 公式twitter:https://twitter.com/tkg_movie



画像提供:松竹㈱

©石田スイ/集英社

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