福岡・天神にて小中学生向け学習プログラム、幸せな街を考える

【教育報道】 令和三年七月二十七日より八月二十四日までの六日間に最先端のテクノロジ教育事業「TECHパーク」を展開するグルーヴノーツ(代取:佐々木久美子)は、小中学生向けのプロジェクト型学習プログラム『建築家から学び、自分たちでカタチにする、未来の天神プロジェクト』を初開講する。


テーマは 「天神の街をわくわくさせるには、どうしたら良いか」。


本プロジェクトは、夏休みの一ヶ月の期間で子ども達が幸せに暮らせると思う「未来の天神のまち」を考える。CGや3Dプリンタ等を使い、未来の街を制作する学習プログラム。特別講師は、福岡(市長:高島宗一郎)の再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の第一号施設となった水上公園のデザイン等を手掛けた建築家・松岡恭子(甲辰)等。プロが子どもを直接に指導する。


実際に天神の街を歩いて歴史や文化、建築物、自然環境について学んだり、最終日には子ども達が制作した「未来のまち」作品の発表会を行う。


平成二十八年にTECHパークは、テクノロジの楽しさを通じて個性を育む学びの場として開校。単なるスキル習得に止まらず、身の回りにある課題をテクノロジを使って解決していく過程を通じ、社会で役立つ学びを実践する事を教育方針に掲げている。


料理や音楽、映像、メディア、アート、伝統文化等の様々な分野とテクノロジを組合わせた学習プログラムを開発し、各分野のプロフェッショナルから直接に学べる環境を提供している。


画像:㈱グルーヴノーツ

0コメント

  • 1000 / 1000