北海道産乳製品をふんだんに使ったフードで、消費拡大を目指す『MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO』

【社会・芸能ニュース】平成二十九年二月三日に東京・二子玉川にて、ホクレン農業協同組合連合会(代表理事会長:佐藤俊彰)が『MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO』のオープニング セレモニを開催した。これは「食べる」「学ぶ」「買う」を通じて、北海道の酪農の魅力を体感できるもの。二子玉川ライズ内にブースを設置した。


北海道産牛乳・乳製品の消費拡大を目指す。昨年十二月十五日から一ヶ月間、大阪で行われた同イベントでは五万人が来場した。今回の開催期間は二月四日から二月二十六日の二十三日間。セレモニには、同連合会の坂東寛之 代表理事常務、生産代表のJA北海道女性協議会の前塚節子 副会長、東京急行電鉄(代取:野本弘文、今村俊夫)の渋谷宗彦 部長、女優の黛英里佳(乙丑、写真上)の四名が登壇。黛(まゆずみ)は、初代MILKLAND HOKKAIDOアンバサダだ。




坂東常務は、「首都圏の皆さんに北海道酪農の美味しさ品質の高さ、産業としての重要性を美味しく食べながら、北海道酪農の素晴らしさを知って頂きたいと思っています。」と挨拶した。平成二十八年十一月一日に初代アンバサアダに就任した黛は「北海道産と書いてあると美味しいイメージがあるが何故、美味しいのかと疑問をもっていました。」と述べ、就任前に抱いていた疑問が就任後の活動により判明。農家等に赴き美味しさの根拠を知り、感動した。生産者の日々の努力と試行錯誤の賜物が美味しさの秘訣と伝えた。


期間限定のブースでは、北海道酪農で生産される乳製品をふんだんに使ったフードの販売もしている。軽食三種、デザート三種、ドリンク六種と種類も抱負だ。寒い時期になので温かい物が多く、立ち上げる湯気が食欲をそそるだろう。


同社の事業収益は千六百億円台で推移、自己資本は九百億円(二十七年度)。産地直送する「ホクレングリーン ネットショップ」や食育サイトの運営、女子陸上部を有す。


『MILKLAND HOKKAIDO→TOKYO/ホクレン農業協同組合連合会』

画像引用:ホクレン女子陸上部/農業協同組合連合会

撮影記事:岡本早百合

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