アン役に美山加恋、子役とメインキャストを募集|赤毛のアン

【ビジネス・芸能ニュース】 エステー(代取:鈴木貴子)は、平成十年より独自のミュージカルを主催。二十九年夏に全国で公演する“二万人の鼓動TOURSミュージカル『赤毛のアン』”の主人公アン・シャリー役に美山加恋(丙子)の起用を決定した。同ミュージカルは本年で公演二十年目、『赤毛のアン』は十五年連続の十五回目を迎える。


美山は十六年にドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道/フジテレビジョン」で主人公の娘役を演じ、第四十回「ザテレビジョン ドラマアカデミー賞」にて助演女優賞と新人賞を二つ受賞した。天才子役として注目を集め、ドラマや舞台、声優と幅広く活躍している。美山の演技力と舞台経験で培われた歌唱力がアン・シャーリーを創り上げる。


同ミュージカルは全席無料招待制だ。八月十三日(日)から二十四日(木)の北海道・札幌を皮切りに東北・仙台、関東・大宮、関東・新宿、東海・名古屋、九州・福岡、中国四国・広島、近畿・大阪と全国主要八都市にて公演される。チケットが当たるオープン キャンペーンは四月から実施の予定。HPにて詳細発表。昨年は一万八千通近くの応募となった。


また共演者オーディションも募集中だ。ミニー・メイ役一名(小学生女子)、メインキャスト「全国アンサンブル」と「各都市出演アンサンブル」を募る。応募の締め切りは三月十六日(木)必着。オーディションは三月二十七日(月)より、七都市(兵庫、福岡、広島、名古屋、仙台、札幌、東京 ※開催地順)で行う。


四月に合格者が決定し、契約締結。六月に台本、楽譜等の資料送付。七月から合宿稽古等となる。以下は、美山のコメント。


今年で十五年目になる赤毛のアンは、今まで色んな方が演じてきているので、毎回違うアン・シャリーなんだなあと思います。歌唱力が高い方が演じられている年が多いですが、歌は負けない様に頑張りたいです。
私らしいアン・シャーリーは、これからお稽古で探していきたいですね。今まで続けてこられた方々の想いをしっかりと受け止めつつ、私らしいアン・シャリーを演じていきます。

画像提供:エステー㈱

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