官民連携事業研究所が兵庫・三田市と連携、十六例目

【ビジネス・社会報道】 令和三年九月一日に「まちづくりに企業の力を」を経営理念とする官民連携事業研究所(代取:鷲見英利)は、兵庫・三田(市長:森哲男)と『三田市における公民連携促進に関する連携協定書』を締結した旨を公表した。締結日は八月十六日。


今回の締結で同社が連携する自治体数は十六となった。本協定を通じて三田市の様々な課題解決や地域の持続的発展に寄与する公民連携を促進していく。


以下が連携内容。

  1. 三田市の課題解決等に寄与する企業紹介
  2. 三田市が行う官民連携事業への助言
  3. 三田市・官民連携事業研究所が行う官民連携事例の情報発信
  4. 官民連携事業研究所が保有する官民連携に関するプラットフォーム・DBの利用
  5. その他、目的を達成する為に必要と認められる事


三田市は、神戸・大阪の大都市近郊に位置しつつ、豊かな自然環境の中にある。恵まれた資源を有効活用し、人と自然が共生しながら発展して来た。「非核平和都市宣言」「福祉都市宣言」等で市民が明るく平和に満ちた住み良い街づくりを目指している。人口は十一万人(同二年十月時点)。


今後は民間活力を導入しながら、三田市の魅力発信や観光事業の実施を始め、幅広い分野における官民連携を進めていく。同社は三田市が目指す街の姿に向け、企業の力を街づくりに活かし、協働・共創していく。


画像:㈱官民連携事業研究所、令和2年版 三田市統計書/三田市

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