【社会報道】 令和三年九月十六日に日本国内にて米Google(CEO:サンダー・ピチャイ)は、新たに『ニュース ショーケース/Googleニュース』を始めた旨を発表した。報道現在で四十社以上がライセンス契約を結んでいる。同社は記事提供社へ対価を支払う。
他のニュースアプリとは異なり、「パネル」というYT上でのチャンネルを用意。提供社をフォローするシステムで、記事は提携社のHPへの直リン式。現時点では広告収入に依存しない。
当該報道を受け、ヤフコメのユーザは「Yahoo!JAPANニュース///ソフトバンク※」へのニュース配信方式に関して判断した。以下に「そう思う(いいね)」が「そう思わない(やだね)」の十倍に達したコメントを列挙する。
ヤフーニュースと違ってまともなニュースサイトになると良いですね。
現状のヤフーニュースは、ヤフーが設定する見出しの付け方が本来の意味とは逆に取られたり印象を操作しようと恣意的すぎるので本当に残念です。
ヤフコメも、何もわかっていなかったり感情論だけのコメントが一番上に来たりと、ニュースサイトとしての価値がどんどん下がってきています
見出しクリックで各新聞社のニュースが見られるようになると、偏った見方がなくなるのではと期待します。
アメリカでも、このシステムは人々の多角的なニュースの理解が、デマの暴走や社会の分断を無くす為に必要だとしています。
人はニュースを読むときも自分の好きなように理解してしまう。自分も誤解や偏見を見直したい
Yahoo!ニュースが設定した対価が日本のメディアビジネスの基準になっている。
それが安すぎるが故に、日本のメディアは「手間の割に人が集まる低俗な記事で読者を釣る」ことを求められてきた背景がある。
今回の件で、業界全体が良い方向を向くといいな
これは面白い。
報道の多様性こそ、理解判断能力が向上する。
搾取や偏向報道も、すぐにバレる。
各報道機関の動向に注目したい
Googleニュースを見ましたが、ヤフージャパンのニュースとは違いポータルサイトなどではなく、単純に入ってきたニュースを表示をするヘッドラインと、これまでの検索からの結果を反映をしたレコメンドの記事が表示される単純なページでした。
YAHOO!JAPANやその他ポータルサイト内のニュースコーナーのような見出しを付けたりするヘッドラインは無いです。
またニュースの記事はそのサイトに飛びます。よってコメント欄などもありません。Googleは検索の会社なのでこれは当然です。
おそらく、ここを楽しまれている人にとっては退屈に感じてしまうのかと思いました
ユーザ自体の知性増
ニュースアプリは広告収入(クリック・タップ重視)である以上、「レモン市場/経済学」により劣化し易い。ただ、一般的なレモン市場とは異なり、アプリ提供社とユーザの情報非対称性は一部で逆転しつつある。
ユーザの方が、アプリ提供社及びニュース配信社よりも賢い事実が出てきている。
上記コメント群は、比率で十対一を列挙。如何にユーザが賢いかを指し示している証左ではないだろうか。ネット輿論は世論を毛嫌っており、現状ではネット輿論が優勢だ。端的に言えば、これは潜在需要でもある。
ただ、硬派過ぎると規模の拡大が求められないのも事実。これからのニュースアプリには、知性にエンタメを混ぜ合わせる様なアイデアが求められそうだ。
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