【金融報道】 令和三年九月十七日に金融コンサルティングを行うブロードマインド(7343.TM)の子会社・MIRAI(代取:吉橋正)は、ファンズ(代取:藤田雄一郎)が運営する貸付投資サービス「Funds」にてCF『ブロードマインドグループ サステナビリティファンド#1』を公開した。募集額は報道現在で五千万円。MIRAIは国内不動産を専門に取扱っている。
調達資金は「新築一棟RCレジデンシャル開発プロジェクト」に活用する。本プロジェクトでは建築物省エネルギ性能表示制度「BELS」認証の取得も予定しており、フィナンシャル パートナとしてより良いサービス提供を目指すと共に、持続可能な社会の実現に寄与する。
Fundsは個人が企業に資金を貸し出す。一円単位から投資ができる資産運用サービス。
ブロードマインドGでは保険・証券・住宅ローン・不動産等を取り扱う。主に個人顧客に対し、ライフプランニングを基にした金融コンサルを提供している。顧客ニーズの高まりを受け、 国内不動産事業の強化を目的に昨年に子会社・MIRAIを設立。フィナンシャル サービスにおけるソリューションの一環として居住用不動産の仲介や不動産投資コンサルを提供しており、本年六月には新事業として本プロジェクトを始動した。
主要顧客は二十代から四十代のファミリ層。富裕層からの相続対策や資産運用等の相談も一定数ある。今まで金融商品だけでは対応しきれなかったニーズにも応える為、MIRAIにて不動産を活用したアドバイスを行う。本プロジェクトもその一環。
また、今回のFundsというCFを通じた新たな資金調達の手法を採択する事により、チャネルの多様化及び投資家への認知向上・コミュニケーション強化を図る。尚、この取組みを足掛かりにファンズとの協業も深化させ、更に多くの多様なニーズに対応できる体制づくりを目指す。
画像:ブロードマインド㈱、ファンズ㈱
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