【社会・芸能報道】 令和三年十月十二日より芸能プロダクション・フォーチュンエンターテイメント（代取：谷口誠治）と同・タニプロモーション（代取：同）は、日本全国各地域の特徴や歴史等をモチーフにした「ご当地怪獣」を起用した地域活性化プロジェクト『ご当地怪獣プロジェクト』を開始した。同日に発表会を行った。
本プロジェクトは、全四十七都道府県毎の「ご当地怪獣」を活用する。展示会やイベント等の興行、お土産やふるさと納税等のグッズ、映像やドラマ制作等を展開して日本各地域の伝統文化や特性を国内外に発信する。地域・観光の活性化を図る。
怪獣を起用した映画や漫画は世界から注目される日本のコンテンツの一つ。国内だけでなく、世界には多くの怪獣ファンが存在。国内の発信では地方自治体やテレビ放送局等と協力し、四十七都道府県毎の「ご当地怪獣」を描くドラマの制作の他、イベントや展示会等の興行、グッズ制作、鉄道会社と連携した観光プロモーション等の展開を目指す。
世界発信についてはインバウンド・アウトバウンドの両方の政策連携や同七年に開催される大阪万博でのパビリオン展開等も目指す。
※上掲怪獣；東京「パンダン」、神奈川「レッシー」、埼玉「ヒャクアノドン」、千葉「バッケンドン」、大阪「ヒョウガラヤン」、福岡「ゴルスタン」
発表会では「ＢＯＹＳ ＡＮＤ ＭＥＮ（ボイメン）」の本田剛文（壬申）が司会を務め、本プロジェクトのプロデューサを務める谷口代取（己亥）、プロジェクトのテーマソングを歌うボイメン・エリア研究生が登壇し、プロジェクトの展望やテーマソングの歌唱等を行った。
愛知県（知事：大村秀章）のご当地怪獣である「シャチホコング」も登場し、テーマソング歌唱ではボイメン研究生と一緒にダンスを披露する等と会場を盛り上げた。また、大村知事（庚子）が県議閉会後に応援に駆け付け、「愛知県から是非全国に羽ばたいて欲しい。シャチホコングには、子ども達にとって怖がられながらも愛されるヒーローになって欲しいです。そして是非、今後も一緒に愛知県を盛り上げていきたいです。」とコメントした。
©︎GKP
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