フジッコが五月八日を「小鉢の日」に制定、小鉢の参考はローラ

【ビジネス報道】 食品メーカーのフジッコ(2908.T1)は、平成二十九年四月二十五日に日本記念日協会から「五月八日;小鉢の日」を認定された事を伝えた。本記念日の目的は、同社の「一菜プラスのある食生活」「新・日本型食生活」の価値創造促進。これを記念し、同社は全国の二十代から六十代で料理を三回以上する主婦五百人を対象にアンケート調査を実施した。


食事に小鉢料理を取り入れたい主婦は八割と高水準。夕食時の小鉢の数は一、二鉢の主婦が七割で、三鉢以上が三割となった。年代を重ねる毎に小鉢の数が増える傾向が顕著で三鉢以上をみると、二十代が一割強、六十代が五割弱と開いた。小鉢無しの主婦も極少数、いた。


小鉢を取り入れない理由として「もう一品作るのが面倒臭い」が五割を占め、「食費の節約」「小分けにするのが面倒臭い」が並んだ。面倒臭いだけで七割も占める。小鉢への期待として、「栄養バランス」「食卓の彩り」「摂取品目」「食費の節約」の順となった。


年代別の小鉢の購買は二十代が六割弱、三十代が七割、四十代が七割弱、五十代が七割強、六十代が五割強。小鉢料理を作る際の悩みとして「同じ様な物を作ってしまう」「味付けが似通ってしまう」と、レパートリの少なさと作り過ぎが挙がった。



以下は好きな小鉢と作るのが好きな小鉢の順位。品目は変わらないが、両者の割合に一割から二割の差が出た。

  1. きんぴらごぼう
  2. かぼちゃの煮物
  3. 青菜のお浸し
  4. 酢のもの
  5. 切干大根
  6. ひじき煮
  7. 白和え
  8. 煮豆
  9. その他


小鉢料理を真似したい女性芸能人も調査した。一位はインスタ等でも紹介するローラ。順に里田まい、木村文乃、小倉優子、北斗昌、ギャル曽根、辻希美、栗原はるみとなった。また小鉢を食べさせたい芸能人は、一位がアンガールズ・田中。順にブラックマヨネーズ・小杉、彦麻呂、マツコ・デラックス、渡辺直美、石塚英彦、ブラックマヨネーズ・吉田、明石家さんまとなった。


尚、同社は公式HPにて、各種キャンペーンを行っている。


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