熊田曜子が十三年振りにトレカ、若手にレジェンドが求めたものは

【芸能報道】 平成二十九年四月二十二日に東京・新宿にて、二児の母でグラビアモデルの熊田曜子(壬戌)が『熊田曜子~甘い香り~トレーディングカード/㈲ヒッツ』の発売記念イベントを行った。トレカは十三年振りのリリース。報道陣の前には、薄いラベンダのシースルーに膝上十五㌢以上ありそうなトップスの色に合わせたスカートのコーデで登場した。


同作はG界最盛期に活躍したモデルのみがリリースを許される「レジェンド シリーズ」。第一弾は川村ゆきえ(丙寅)、第二弾は杉原杏璃(壬戌)、そして第三弾が熊田だ。今回は全百一種類と歴代最多。マスタピース カードとして「1/1ビキニホック カード」が三種ある。トレカのリリースに関し、先ず熊田は深く感謝を伝えた。「水着の仕事が楽しいので、あっという間に終わってしまいました。」と撮影時のエピソードを述べた。




<現役若手へのアドバイス>

 熊田が気に入っているカットは、レアカードになった毛糸で編んだ様な衣裳。「その衣裳を切り刻んで、特典のカードに付けているんですね。」と特別感をアピールした。カメラマンはデビュー前から熊田を撮っている木村晴だ。「一番最初に水着姿を撮って貰った方で、私がまだ高校生で何処にも所属してない時だったので。」と感慨深そうに話した。そして「二十代の頃は凄いギラギラ感があったので。」と、現在の顔つきが優しくなった点を周囲から言われた。


G界全盛期を経験した熊田に、G界の再興について聞いた。「当時の王道アイドルが水着をやらなかったのですけれど、今はAKBとかの子も水着とか、むしろ下着までやっている。」と現状の厳しさを認識し、「AKBとかの子は白ホリ(白バック)で撮る事が多いから、南国のビーチでの水着とか、グラビアの子にしか出来ない事があると思う。」と現役の若手にアドバイスをした。




ギラギラ感と強い意志が売れる秘訣か

 更に当時のギラギラ感について、「前へ前へって、気持ちがありましたので。」と述べ、「今の子達、中村静香ちゃんとか、確かに私の方が物凄いギラギラしていました。隙あらばみたいな。」と現役若手に旺盛さが少ない事を暗示。「グラビアをやりたい、っていう気持ちは誰よりも強いと思ったので、そのぐらい強い気持ちを持った子がいたら良いのかな。」とレジェンドは語った。確かに旺盛さは芸能界で上層に行ける秘訣であろう。


また同作の特別フレーム通販及び四十以上ある特別通販の受付は、既に終了している。尚、同作の撮影模様をYTにて公開中だ(報道現在)。


『熊田曜子~甘い香り~トレーディングカード発売記念イベント/㈲ヒッツ』

記事:荒田雅×撮影:金剛正臣

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