ヒルトン東京お台場に二十二㍍大画面宴会場『ルミナス』

【ビジネス報道】 ヒルトン東京お台場(総支配人:ジェームス・マーフィ)は、平成二十九年六月二十六日に新宴会場『ルミナス』のオープン記念発表会を行った。オープンは七月一日。『ルミナス』は百八十度のパノラマビューでレンボーブリッジや東京タワー、東京スカイツリーⓇ等を一望でき、二十二㍍に亘る大画面を備えた。


用途は披露宴をはじめ展示会や会議、パーティを想定している。大画面は窓の対面に六台のプロジェクタ(EPSON製)で高輝度八千ルーメン。横二十二㍍、縦二.五㍍と会場を端から端までに描き出す。持ち込みでPCやスマホ、各種メディアに対応。スピーカにも自信をもつ。マイクは有線とワイヤレス。会場奥にも一台のプロジェクタがあり、大画面とは異なる映像等を出力できる。



<羽が舞う映像が好き>

 会場には部屋が二つ隣接。シャンパン ホワイトの「パールスイート(三十八平方㍍)」はブライズルームとして、カーペットがブルーの「アクアスイート(二十四平方㍍)」は控室として利用でき、どちらの部屋もレインボーブリッジを臨める。マーフィ総支配人(写真上)は、「ルミナスのヴィジョンは東京で最もユニークな会場の一つになる事です。」と鼻息が荒い。ルミネスの意味は光り。


ゲストはモデル・ダレノガレ明美(庚午、写真上)とMr.インターナショナル二〇一六の二位・山岸将也(壬申)。大画面で予め用意している種類は四十。この中から二人は羽、花火、春(桜)、星空(右上に満月、左上に銀河)、シャボン玉の五つの映像を選んだ。理想の披露宴について聞かれ明美は、「私は自分らしさを入れたい。オリジナリティを入れたものをやりたい。」と答えた。「パールスイート」に関しては開放感や緊張の弛緩性を挙げ、「ほっこりしました。」と伝えた。


山岸は「女性は幾つになってもエンジェル(天使)です。」と言葉を残した。




ヒルトン・ホテルズ&リゾーツは一世紀の歴史をもつ。ヒルトンのフラッグシップ ブランドとして、世界六大陸で五百七十以上のホテルを展開している。


撮影:金剛正臣

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