目は老化で二割も小さく、藤原紀香が新コンタクトで気付いた事

【ビジネス報道】 平成二十九年七月六日に東京・麻布台の東京アメリカン クラブにて、眼科領域に特化する日本アルコン(代取:ジム・マーフィー)は『デイリーズ トータル ワンⓇ 遠近両用』新製品発表会を行った。同社は外科用事業で世界一位、コンタクト等のビジョンケア事業で世界二位の米アルコン(ACL.L)現地法人。


新商品「デイリーズ トータル ワンⓇ 遠近両用」は、瞳のエイジング対策を掲げる。十一日より発売。手元から遠くまで自然でクリアな見え方となる。ポイントは三つの異なる度数(近用・中間・遠用)を一つのレンズに入れ、百八十三通りの組合わせを用意した点。最表面の含水率は略百㌫で、酸素透過率は同社の従来品と比べて六倍も向上した。国内のコンタクトレンズの市場が今後十年間で四百七十万人(四十歳以上)と同社は推定する。



<十年で縦横マイナス〇.五㌢>

 ゲストには女優・藤原紀香(辛亥)が招かれた。視力の衰えを認識しない様にしていたが、同商品の着用で「付けた瞬間、今までぼやけてたんだって気付いた。」と驚きの声を上げた。発表会では「瞳のエイジングケア」について眼科医・東原尚代の講座があり、老眼等の仕組みを伝えた。眼の大きさは二十代と三十代で比較した時に縦横マイナス〇.五㌢、およそ二割も小さくなると話した。


また眼のピント調整力は生まれた時がピーク。二十代から十年単位で十㌢、三十㌢、五十㌢とピントが合う距離が少なくなっていくと述べた。ピント調整には、水晶体を薄くしたり膨らませたりする筋肉(毛様体筋・毛様小帯)が関わっている。


講座を聞いた紀香は目が二割も小さくなる事実に相当な衝撃を受けた。「目ってダイレクトですから。」と、エイジングケアの重要性を更に感じていた模様。同商品の着用により肩凝り等も解消し、「(目の)エイジングを緩やかにできるんじゃないかな、っていう事が上がった事。」と微笑んだ。


撮影:岡本早百合

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