【ビジネス報道】 平成二十九年七月十四日の東京・二子玉川にて、オンワードHD(8010.T1)は『青空オンワード・マルシェ』の第一弾を開催した。会場は二子玉川ライズ。イベント期間は十三日から十五日までだった。
眩しい日差しが差し込む会場では五つのブースが円型に配置。目移りする様な会場構成で来場客を楽しませる。今回のイベントは「食」。同社ECサイトで展開する、まだまだ世に知られていない全国の隠れた逸品の中から一推しアイテムをセレクト。今回は六十品を紹介した。
<スイーツにも食指を伸ばす>
登壇したのは俳優・トライアスリート・ビィーカンパニーの代取と様々な顔を持つヒロミ(乙巳)。普段はキャンプ等で料理をするという。基本的に出てくる物を食す。既婚者のヒロミは「出てきた物、食べれないと。」と結婚生活のコツを吐露。近頃は取り寄せグルメも利用する。
今回は同社のお薦めグルメ四種の内、ユーザーにも人気の高い「格之進 黒毛和牛100% 黒格ハンバーグ」を試食した。調理方法は本商品を“焼くだけ”。実食したヒロミは「本当に焼くだけなんですよね?ソース掛かってないんですよね。(家で)採用です!」と、手頃さに併せふっくらとした肉汁溢れるハンバーグに舌鼓を打った。
また、ヒロミはイベント後に会場を回遊した。五つあるブースの中で足を止めたのが甘味系のブースだった。有名パティシエのスペシャル スイーツを食す事ができるパティシエズ・コレクションで、第一回目に選ばれた鎧塚俊彦のブースだ。「Toshi Yoroizuka」のスイーツにヒロミは「うん、美味しい」と二口、三口。夏みかんショコラのケーキやソルベ・オン・ジュレ(冷凍でソルベ、冷蔵でゼリー)を楽しんだ。
グルメ通販サイト「オンワード マルシェ」
同社は昨年十一月に、ファッションブランド「オンワード樫山」がライフ スタイル全般のコーディネートを目的とし、グルメ通販サイト「オンワード マルシェ」をローンチ。コンセプトは三つ。一つは買わずとも見て楽しめる点。二つは見ためだけではなく、味や中身等の生産者の拘りを知れる点。三つは厳選された商品の紹介する点。
報道現在で「おかず」「スイーツ」「麺」「酒」「飲料」「お米」「調味料」「バス・キッチン用品」の八カテゴリを取り扱う。品揃えは計四千。サイトには、食の調理法を見て分かるページも用意した。買うだけでなく、実生活でより楽しめるサービスも忘れない。商品発送は生産者からの直接発送で新鮮で安心な方式を採る。今後も品目を増加予定だ。
ヒロミは「家の奥さん、ヘビーユーザーなると思うんで、どんどん増やして下さい。」と述べた。今夏には『青空オンワード・マルシェ』の第二弾として、都内近郊の様々なエリアにオンワード・マルシェカーが出現予定。今後も同社拘りの商品を試食できるチャンスはある。
撮影・記事:岡本早百合
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