【ビジネス報道】 平成二十九年九月二十一日から二十四日に千葉・幕張にて開催される『東京ゲームショウ二〇一七/コンピュータエンターテインメント協会(CESA)』は、一般公開日の二十三日と二十四日に特設ステージで実施する主催者企画「e-Sports X」の開催概要を七月二十六日に発表した。
e-Sportsは国内外で様々なイベントが実施されている。競技性の高いゲームの新文化として注目が高まっている。本年で六回目となる東京ゲームショウのe-Sports競技会は、規模を拡大し、二つの特設ステージで各五百席を設置する。特設ステージは、「BLUE STAGE/ソニー・インタラクティブ エンタテインメント」と「RED STAGE/日本サムスン」に分け、二日間で計八競技タイトルを行う予定だ。
競技タイトルの第一弾も発表した。「コール オブ デューティ インフィニット・ウォーフェア」「ストリートファイターV」「モンスターハンターダブルクロス Nintendo Switch Ver.」「カウンターストライクオンライン2」の四タイトルとなる。「e-Sports X」では、対戦型の格闘ゲームやFPS(ファースト・パーソン・シューティング)、スマホアプリのゲーム等の幅広いジャンルを取扱う。
また各ゲームジャンルにおいて、日本を含む世界各国からトップ選手・チームを招聘。世界トップレベルのプレイも見る事ができる。競技タイトルの第二弾の発表は八月下旬を予定している。e-Sportsはプレイヤの行動をデジタル化し、コンピュータ上で競技する。反射神経や高度な操作、素早い状況判断、チームの高度な連携等が要求される。
画像提供:㈳コンピュータエテイメト協会
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