優木まおみ「週五は肉。」と、話題の九店舗『GEMS恵比寿』に一ヶ月限定の裏メニュー

【ビジネス報道】 野村不動産HD(3231.T1)の完全子会社である野村不動産(代取:宮嶋誠一)は、平成二十九年九月五日に東京・恵比寿にて食の街のランドマーク『GEMS恵比寿』のオープニング レセプションを開催した。二十四年の渋谷を皮切りに市ヶ谷、大門、神田に続く五棟目。恵比寿は七日に開業する。


恵比寿では「普段使いのちょっと良い店」をテーマに話題の九店舗を集めた。同社の調べによれば、GEMSのリピート率は八割にも上る。女性社員の丁寧なリサーチ(周辺の飲食事情の調査等)が奏功している。GEMSは既に二年後まで計画が立っている。来年には茅場町、神宮前、三軒茶屋、新横浜、新橋と大阪・難波の六棟。再来年には田町と愛知・栄の二棟が決まっている。未定ではあるが西新宿等も予定している。一棟あたり二年程度を掛けて事業を進めている。


GEMS事業でバリューチェーンの一角、企画コンサル・運営を担うジオ・アカマツの代取も務める野村不動産の横山英大 執行役員(写真上)が説明した。今回の恵比寿では、入口にデジタル サイネージを設置し、一目で各店内の混雑状況や旬の情報を把握する事ができる。恵比寿の開業に合わせて、GEMSのポータルサイトも開設した。今後、百から二百店のクーポンや特典、テナント用の情報を発信していく。また同社はSC(ショッピングセンタ)事業と海外事業にも力を入れている。前者では神奈川・相模大野等で六事業以上を展開予定。後者はASEANをターゲットに、先ずフィリピン・マニラに三越伊勢丹HD(3099.T1)と共に進出する。



五千円割引きのクーポンを毎日

 レセプションでは恵比寿に所縁のある優木まおみ(庚申)が登壇。各店舗が用意している裏メニューの内、一階と六階の料理を食べ舌鼓を打った。裏メニューは、三十日までの限定で知っている人だけが注文できる。最下部に記載。囲み取材で週に肉を選ぶ頻度を「肉の方がヘルシー。熟成させた赤身の肉はダイエットにも良い。週五は肉ですかね。」と、二児の母のまおみの周辺は肉食系。恵比寿の九店舗も全店が肉料理を扱う。


また、まおみは近隣住民懇談会にも出席した。


恵比寿の開業に併せて、裏クーポンも発行。毎日必ず、五千円の割引券が抽選で当たる。応募方法は自称・恵比寿ウーマンが「#GEMS恵比寿」ないし「#ジェムズ恵比寿」を付してSNSするだけ。二十九日まで。尚、同日にプレス試食会も行われた。ハイムが取材した三店舗は後日に報じる。


=店舗=

B1F;秋田純米酒処 秋田比内地鶏生産責任者の店 本家あべや(日本酒ダイニング、「生産数」数本の希少酒)

1F;Delirium Cafe EBISU The Roast(ビアブラッセリー、石窯デリリウムバーガー)

2F;TRATTORIA VIVACE 恵比寿(イタリアン、四川風ミートソース スパゲッティ)

3F;CARNESIO east(肉イタリアン、和牛さしみハンバーグ)

4F;串焼きもんじろう(串焼き・焼鳥、濃厚鶏ラーメン)

5F;FRAGANTE HUMO(薪火×スペイン食堂、北海道・仙鳳趾産 牡蠣のパエリア)

6F;Nouvelle Ethnique Atha(モダンエスニック、仏産バサス牛ランプ肉のロティ 赤ワインソース~トリュフを散らして~)

7F;Restaurant La Releve(フレンチレストラン、食後酒「ディジエスティブ」サービス)

8F;YORONIKU 蕃 ebisu(焼き肉、ぶっかけ泡立てトリュフ)


撮影記事:金剛正臣

0コメント

  • 1000 / 1000